专利摘要:
受信デバイスへと配信されるべき複数のチャネルへとアプリケーションを分割することができるデジタル放送ネットワークが、開示される。受信デバイスは、選択パラメータとデバイス能力とを含む様々な判断基準に応じて複数のチャネルのうちの1つまたは複数を選択的に受け入れることができる。アプリケーションの少なくともサブセットの選択的な選択は、ユーザ経験を改善するためのデータの受け入れ可能な深さと配信とを提供することができる。テキストと、標準的なデータ経験とは、オーディオの対応するものと、あらかじめロードされたクライアント側のメディアファイルと、および/またはあらかじめロードされたクライアント側のメディアファイルおよびライブオーディオストリームと、組み合わせられることができ、これは、ユーザ経験を豊富にすることができる。
公开号:JP2011515883A
申请号:JP2010543202
申请日:2009-01-14
公开日:2011-05-19
发明作者:グラスマン、ニコラス・エー.;コシバ、デイビッド・エー.;マクカーティ、ジョナサン・ピー.;ロスロック、ジョージ・アレン
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:H04N7-173
专利说明:

[0001] 以下の説明は、一般にコンテンツ配信システムに関し、より詳細にはコンテンツの選択的配信および選択的プレゼンテーションに関する。]
背景技術

[0002] デジタル放送ネットワークは、ユーザデバイス上に位置するクライアント側ソフトウェアに対する一方向配信方法である。データキャストサービスは、クライアント側ソフトウェアによって使用されるべき、デジタル放送ネットワーク上の情報を提供する。従来のデジタル放送ネットワークは、多数のデータキャストサービスによって提供されるユーザ経験の深さおよび洗練に影響を及ぼし得る帯域幅制限を含む可能性がある。デジタル放送ネットワーク上のデータアプリケーションにおけるいくつかの試みは、単一のデータキャストサービスに関連する単一チャネルを仮定していた。]
[0003] 以下は、開示された実施形態のいくつかの態様についての基本的な理解を提供するための簡略化された概要を提示している。本概要は、広範囲に及ぶ概説ではなく、そして主要な、または不可欠な要素を識別するようにも、そのような実施形態の範囲を示すようにも意図されてはいない。その目的は、後で提示されるもっと詳細な説明に対する前置きとして説明された実施形態のいくつかの概念を簡略化された形態で提示することである。]
[0004] データの配信方法は、ビデオ信号やオーディオ信号など、従来の線形サービスによって使用される配信方法に類似している。続いて、すべての情報は、ユーザ経験の適時性(timeliness)に物質的に(materially)影響を及ぼす「最初から最後の(first to last)」ストリームの中で提供される。経験が、より複雑になるにつれて、放送されるべきデータの量は、増大し、そしてそれ故にその「最初から最後の」方法は、配信を遅くし、そしてデータキャストサービスによって提供されるユーザ経験の品質および深さに物質的に影響を及ぼす。さらに、単一チャネルは、デジタル放送ネットワーク上の大量のデータを効率的に配信することができないので、アプリケーションは、特定の情報を要求するユーザの能力なしに、すべてのそのデータを表示する必要がある。]
[0005] テキストおよび数字だけを放送する「データだけの」経験は、ユーザのための豊富な経験を提供するが、それにもかかわらずそのまさしく性質において制限される。このシステムは、サービスを伴う任意の経験をするために、ユーザにアクティブにデバイスを見ることを要求する。テキストだけの、および/または放送だけのデータキャストシステムは、デジタル放送ネットワーク上で得られることができる経験のタイプを厳しく制限する。]
[0006] ユーザ経験の深さおよび洗練に関連する別の問題は、プラットフォーム起動中には、クライアントソフトウェアが、放送局(broadcaster)に対してフィードバックを提供することを可能にすることになるリターンパス(return path)が含まれていないことである。続いて、ユーザアクティビティを収集することは、極めて困難な可能性があり、そしてそれ故に、即時使用を容易にするのに十分にタイムリーな方法で達成されることができない。このユーザを伴うフィードバックループに入ることができないことについては2つの結果が存在する。第1のものは、消費者の間の共有された経験に基づいて任意のタイプのコミュニティ(community)を作り出すことの困難さである。消費者は、経験を共有することになるが、課題は、どのようにしてコミュニティの感覚を構築するために彼らの意識を強調すべきかである。第2の効果は、フィードバックの欠如が、ユーザのために経験を個人専用にすることを排除することである。]
[0007] 1つまたは複数の実施形態と、対応するその開示とに従って、様々な態様が、ユーザ経験の受け入れ可能な深さと配信とを提供するためにデータを効率的に同化させるために、別々の放送チャネルに対して合理的にチューニングすることを可能にするクライアントソフトウェア機能を提供することに関連して説明される。別の態様においては、消費者により大きなコミュニティの一部分であると感じるように促進するためのエントリポイントを提供することと同様に、消費者の経験の集積と個性化が提供される。いくつかの態様に従って、テキストと標準のデータとの経験が、オーディオの対応物と、あらかじめロードされたクライアント側のメディアファイルと、および/またはあらかじめロードされたクライアント側のメディアファイルおよびライブのオーディオストリームと、組み合わされることができ、これは、ユーザ経験を豊富にすることができる。]
[0008] 一態様によれば、コンテンツをレンダリングするための方法が存在する。本方法は、それぞれのセットのコンテンツを含む複数のチャネルを識別することを含んでいる。チャネルのサブセットは、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために集約されることができる。チャネルを識別することは、複数のチャネルの各々に関連するタグを検出することを含むことができる。タグは、複数のチャネルの各々のコンテンツに関連した情報を含むことができる。]
[0009] 別の態様に従って、コンテンツをレンダリングするためのデバイスが存在する。本デバイスは、メモリとプロセッサとを有するコンピュータプラットフォームと、そのコンピュータプラットフォームと通信するユーザインターフェースと、を含む。メモリは、選択パラメータを含むことができる。それぞれのセットのコンテンツを含む複数のチャネルを識別するチャネル識別器もまた、含まれる。1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために複数のチャネルのサブセットを集約する集約コンポーネントもまた、提供される。]
[0010] さらに別の態様は、コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするための装置に関連している。本装置は、それぞれのセットのコンテンツを含む複数のチャネルを識別するための手段と、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするためにチャネルのサブセットを集約するための手段と、を含む。複数のチャネルを識別するための手段は、さらに、複数のチャネルの各々に関連するタグを検出することができる。タグは、複数のチャネルの各々のコンテンツに関連した情報を含むことができる。]
[0011] 関連した態様においては、それぞれのセットのコンテンツを含む複数のチャネルを識別するための機械実行可能命令をその上に記憶している機械可読媒体が、存在する。複数のチャネルの各々は、識別器に関連づけられることができる。機械実行可能命令はまた、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするためにチャネルのサブセットを集約するためのものである。]
[0012] 無線通信システムにおいては、別の態様は、プロセッサを含む装置に関連している。プロセッサは、それぞれのセットのコンテンツを含む複数のチャネルを識別するように、そして識別器と、選択パラメータ、ロケーション、使用可能なリソース、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つとに基づいてチャネルの少なくともサブセットを受け入れるように、構成されている。プロセッサはまた、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするためにチャネルのサブセットを集約するように構成されていることもできる。]
[0013] 関連した一態様においては、コンテンツを提供するための方法が、存在する。本方法は、単一ユーザアプリケーションに関連する1セットのデータを複数のストリームへと解析することを含んでいる。本方法は、各ストリーム内のコンテンツカテゴリを識別する情報でそれぞれのストリームをタグ付けすることをさらに含むことができる。複数のストリームの各々は、1つまたは複数の受信デバイスへと実質的に同じ時刻に送信されることができる。]
[0014] 別の態様は、メモリとプロセッサとを有するコンピュータプラットフォームを含む無線通信装置に関連している。メモリは、プロセッサによって行われる決定に関連した情報を記憶することができる。本装置はまた、アプリケーションを複数のチャネルへと分割するパーサ(parser)と、各チャネル内のコンテンツを識別する情報で各チャネルをタグ付けするラベラ(labeler)と、を含む。]
[0015] 別の態様に従って、コンテンツの複数のストリームを選択的に提供するための装置が、存在する。本装置は、1セットのデータを複数のストリームへと解析するための手段と、各ストリーム内のコンテンツを識別する情報でそれぞれのストリームをタグ付けするための手段と、を含む。また、実質的に同じ時刻に複数のストリームの各々を送信するための、または送信速度に基づいて少なくとも1つのストリームの送信タイミングをシフトするための手段が、含まれることもできる。]
[0016] さらに別の態様は、アプリケーションを複数のチャネルへと分割するための、そして各チャネル内のコンテンツを識別する情報で各チャネルをタグ付けするための機械実行可能命令をその上に記憶している機械可読媒体に関連している。命令は、実質的に同じ時刻に複数のチャネルの各々を送信すること、をさらに備えることができる。]
[0017] 無線通信システムにおいては、別の態様は、プロセッサを含む装置に関連している。プロセッサは、1セットのデータを複数のストリームへと解析するように、そして各ストリーム内のコンテンツを識別する情報でそれぞれのストリームをタグ付けするように、構成されていることができる。プロセッサは、さらに、実質的に同じ時刻に、または異なる時刻に複数のストリームの各々を送信するように構成されていることができる。]
[0018] 上記の、そして関連した目的の達成のために、1つまたは複数の実施形態は、以下に十分に説明され、そして特に特許請求の範囲の中で指摘される特徴を備える。以下の説明および添付の図面は、ある種の例示の態様を詳細に説明し、そして実施形態の原理が使用されることができる様々なやり方のうちの少しだけを示している。他の利点および新規の特徴は、図面と併せ考慮されるときに、以下の詳細な説明から明らかになることになり、そしてそれらの開示された実施形態は、すべてのそのような態様とそれらの同等物とを含むように意図される。]
図面の簡単な説明

[0019] 図1は、1つまたは複数の無線デバイス上のコンテンツの選択的なダウンローディングと、選択的なプレゼンテーションとを可能にするシステムを示している。
図2は、図1のコンテンツの一態様の概略図を示している。
図3は、図1の多数のコンテンツの多数のストリームの送信の一態様の概略図を示している。
図4は、図1のシステムの、広告主を含む、コンポーネントの一態様の概略図を示している。
図5は、開示された態様に従う無線デバイスを示している。
図6は、複数のチャネル上でコンテンツを提供するための一例のシステムのブロック図を示している。
図7は、データの1つまたは複数のストリームを選択的に組み合わせることを容易にする一例のシステムを示している。
図8は、デジタル放送ネットワーク上のマルチチャネルスイッチングを容易にするための別の例のシステムを示している。
図9は、ユーザの好みに基づいて1つまたは複数のデータストリームを選択的に受け入れる一例のシステムを示している。
図10は、データの1つまたは複数のストリームの選択的組み合わせにより豊富なユーザ経験を提供するための一例のシステムを示している。
図11は、データの1つまたは複数のストリームの選択的組み合わせにより豊富なユーザ経験を提供するための別の例のシステムを示している。
図12は、1つまたは複数の態様を自動化するために人工知能を利用する一例のシステムを示している。
図13は、コンテンツを提供するための一方法を示している。
図14は、コンテンツを選択的にレンダリングするための一方法を示している。
図15は、コンテンツをレンダリングするための一方法を示している。
図16は、コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするシステムを示している。
図17は、コンテンツの複数のストリームを選択的に提供するシステムを示している。] 図1 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図2
実施例

[0020] 様々な実施形態が、次に図面を参照して説明される。以下の説明においては、説明の目的のために、非常に多数の特定の詳細が、1つまたは複数の態様の完全な理解を提供するために説明される。しかしながら、そのような態様(単数または複数)は、これらの特定の詳細なしに実行されることができることを、明らかにすることができる。他の例においては、よく知られている構造およびデバイスが、これらの実施形態を説明することを容易にするためにブロック図形式で示される。]
[0021] 本願において使用されるように、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などの用語は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれであっても、コンピュータに関連したエンティティを意味するように意図される。例えば、コンポーネントは、それだけには限定されないが、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド(thread of execution)、プログラム、および/またはコンピュータとすることができる。例証として、コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションと、コンピューティングデバイスとの両方は共に、コンポーネントとすることができる。1つまたは複数のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッドの内部に存在することができ、そしてコンポーネントは、1台のコンピュータ上に局所化され、および/または2台以上のコンピュータの間で分散されることができる。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造がその上に記憶されている様々なコンピュータ可読媒体から実行することもできる。コンポーネントは、1つまたは複数のデータパケット(例えば、ローカルシステム、分散システムにおける別のコンポーネントと、および/またはインターネットなどのネットワークを通して信号を経由して他のシステムと、相互作用する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号などに従って、ローカルおよび/またはリモートのプロセスを経由して通信することができる。]
[0022] さらに、様々な実施形態は、ここにおいて、無線端末に関連して説明される。無線端末は、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ装置(UE)と、呼ばれることもできる。無線端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション初期化プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、無線ローカルループ(WLL:wireless local loop)局、携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または無線モデムに接続された他の処理デバイスとすることができる。さらに、様々な実施形態は、ここにおいて、基地局に関連して説明される。基地局は、無線端末(単数または複数)と通信するために利用されることができ、そしてアクセスポイント、ノードB(Node B)、または何らかの他の専門用語と称されることもできる。]
[0023] 様々な態様または特徴は、いくつかのデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含むことができるシステムの観点から提示されることになる。様々なシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュールを含むことができ、および/または図面に関連して論じられるデバイス、コンポーネント、モジュールのうちの必ずしもすべてを含むとは限らない可能性があることを理解し、そして認識すべきである。これらのアプローチの組み合わせもまた、使用されることができる。]
[0024] 図1を参照すると、1つまたは複数の無線デバイス104上のコンテンツ102の選択的ダウンローディングと選択的プレゼンテーションとを可能にするシステム100が、示されている。システム100は、第1のネットワーク110などを通してコンテンツ102のもう一つのピースを配信システム108へと供給するように動作可能な1つまたは複数のコンテンツプロバイダ106を含むことができる。配信システム108は、コンテンツ102の各ストリームに関連する1つまたは複数のコンテンツメタデータ112と一緒にコンテンツ102の1つまたは複数のストリームを1つまたは複数の無線デバイス104に対して配信するように動作可能である。そのようなコンテンツは、データの個別のストリームとして配信されることができ、ここで、完全なコンテンツのセットは、データの複数のストリームを含むことができる(例えば、単一アプリケーションは、複数のストリームへと分割される)。例えば、配信システム108は、トランスミッタ114および/または第2のネットワーク116を含むことができ、ここでトランスミッタ114は、第2のネットワーク116を通して1つまたは複数の無線デバイス104に対する配信のためにコンテンツ102および/またはコンテンツメタデータ112の1対多の送信118を生成するように動作可能である。一態様に従って、コンテンツ102および/またはコンテンツメタデータ112は、複数のストリームまたは複数のチャネルへと分割され、または区分され、そして1つまたは複数のチャネルは、それぞれの無線デバイス104におけるプレゼンテーションのために選択的に受信され、そして組み合わされることができる(複数が選択される場合)。] 図1
[0025] 送信118にアクセスするとすぐに、各無線デバイス104は、チャネルセレクタ120を実行するように動作可能であり、このチャネルセレクタは、選択データベース124内の1つまたは複数の選択パラメータ122に基づいて無線デバイス104に対してダウンロードすべき送信118におけるコンテンツ102の1つまたは複数のチャネルのうちの選択されたチャネルを決定するように構成されていることができる。選択パラメータ122は、それだけには限定されないが、1つまたは複数のコンテンツフィルタ126などのデータ(例えば、ストリームの中に含まれる関連情報)、ユーザ情報128を表す1つまたは複数のデータ(例えば、好み、状態、時刻(time of day)/曜日(day of week))、および/またはデバイス情報130を表す1つまたは複数のデータ(例えば、機能、制限、ディスプレイサイズ、オーディオ機能)を含むことができる。選択パラメータ122は、それぞれの各無線デバイス104、および/または各無線デバイス104のそれぞれの各ユーザに固有であり、および/またはそれらについてカスタマイズされることができる。したがって、いくつかの態様においては、各無線デバイス104は、同じ送信118内のコンテンツ102の1つまたは複数のストリームの異なるセットをダウンロードすることができる。それ故に、いくつかの態様においては、1つまたは複数の選択パラメータ122は、チャネルセレクタ120が、1つまたは複数のそれぞれのコンテンツメタデータ112と、1つまたは複数の選択パラメータ122との間のマッチ(match)に基づいてそれぞれの無線デバイス104のそれぞれのユーザにとって興味のあるコンテンツ132の1つまたは複数の選択されたストリームをダウンロードすることを可能にする。]
[0026] さらに、例えば、選択されたコンテンツ132が、リアルタイムまたはライブのコンテンツを備える場合の態様においては、チャネルセレクタ120は、出力デバイス136を通してのプレゼンテーションのために選択されたコンテンツ132をメディアモジュール134に対して転送することができる。例えば、選択されたコンテンツ132が、非リアルタイムのコンテンツを備える場合の他の態様においては、チャネルセレクタ120は、コンテンツストレージ138にキャッシュされ、または保存されるように、選択されたコンテンツ132を転送することができる。非リアルタイムの場合には、メディアモジュール134は、選択されたコンテンツ132の出力デバイス136を通して取り出し、そしてプレゼンテーションを引き起こすように任意の時刻にコンテンツストレージ138にアクセスするように動作可能である。]
[0027] 出力デバイス136は、メディアモジュール134と組み合わせて、無線デバイス104のユーザによる消費のためのプログラムまたはプレゼンテーションとして選択されたコンテンツ132を生成するように動作可能である。各プログラムまたはプレゼンテーションは、選択されたコンテンツ132の1つまたは複数のストリーム(ストリーム1142ないしストリームN144とラベル付けされ、ここでNは、整数である)の組み合わせを備えることができ、あるいはコンテンツの単一ストリームを備える可能性もある。コンテンツのストリーム142、144は、各ストリーム142、144に対応するもう一つのコンテンツメタデータ112に関連づけられることができる。さらに、例えば、いくつかの態様においては、それぞれのプログラムまたはプレゼンテーションの1つまたは複数のストリーム142、144は、1つまたは複数の関連するストリームインジケータ146を含むことができ、これらのストリームインジケータの各々は、コンテンツの対応するストリームを定義する。それ故に、各ストリーム142、144は、対応するストリームに対してリファレンスまたは関連付けを提供することができる(例えば、オーディオストリームは、その対応するビデオストリームを識別する)。対応するストリームについてのリファレンス情報を提供することは、チャネルセレクタ120が、適切であり、そしてユーザ経験を豊富にすることができるストリームを選択することを可能にする。]
[0028] 例えば、3つのタイプの情報(A、B、およびC)が、ユーザデバイス104上での消費のために送信されようとしている。各情報タイプは、コンテンツの第1のストリームが、情報「A」を含むことができ、コンテンツの第2のストリームが、情報「B」を含み、コンテンツの第3のストリームが、情報「C」を含むなどのように、それ自体のデータストリームに関連づけられることができる。ユーザは、情報(A、B、およびC)のどれかまたはすべてを受信することができるが、ユーザは、情報「C」を提示されることを望むだけかもしれない。チャネルセレクタ120は、特定のストリームに含まれ、あるいはそれに関連する情報(例えば、タグ、インジケータ、メタデータ)に基づいて異なるストリームを区別することができ、そして望ましいストリーム(この例においてはC)だけが、選択的に提示されることができる。各タイプの情報について異なるストリームを送信することは、ユーザが、たとえそれぞれのユーザデバイス104としても、望ましいコンテンツだけを選択的に受信することを可能にする。上記例においては、情報(A、B、およびC)が、単一の最初から最後のストリームとして送信された場合、ユーザは、望ましい情報「C」を受信する前に、情報「A」と情報「B」とが完了するまで待つ必要があることになる。それ故に、開示された態様は、各ユーザの必要性または興味に合わせて調整されることができるより豊富なユーザ経験を可能にする。同様に、ただユーザに関連のあるデータを提示することだけが、バッテリ電力を節約することなど、リソースを節約することができる。ユーザが、情報「A」および/または「B」が今や望ましいことを決定する場合、各ストリームが、個別にそして実質的に同時刻に送信されるので、新しく選択された情報は、ユーザに対して提示されることができる。しかしながら、ユーザデバイス104は、ユーザが望むデータを(例えば、選択パラメータ122に基づいて)チューニングしており、そして受信しているにすぎない。]
[0029] したがって、システム100は、各無線デバイス104に関連する独立に構成されたコンテンツキャッシング機能に基づいて、多数のコンテンツ102の1対多の送信118から、選択されたコンテンツ132の1つまたは複数のストリームを独立に選択し、そして組み合わせる能力を各無線デバイス104に提供する。さらに、システム100は、各無線デバイス104に関連する独立に構成されたコンテンツ挿入機能に基づいて、選択されたコンテンツの別のストリームと共に含めるために、選択されたコンテンツ132の1つまたは複数のストリームのそのそれぞれのセットの中からコンテンツの1つまたは複数のストリームを独立に選択し、そして組み合わせる能力を各無線デバイス104に提供することができる。]
[0030] いくつかの態様に従って、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116とは、システム100の様々なコンポーネントおよび/またはエンティティの間のそれぞれの通信リンクを提供する。いくつかの態様においては、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116とは、独立のネットワークを備えることができるが、他の態様においては、それらは相互に関連したネットワークを備えることができる。一般に、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116とは、各々、1つまたは複数のデータネットワークおよび/または1つまたは複数の通信ネットワークのうちの任意の1つまたは任意の組み合わせを備えることができる。例えば、いくつかの態様においては、第1のネットワーク110は、インターネットなどの公衆通信網を備えることができ、そして第2のネットワーク116は、カリフォルニア州、サンディエゴ市のクアルコム社(QUALCOMM Incorporated)から入手できるMediaFLO(商標)システムを含めて、フォワードリンクオンリー(Forward Link Only)(FLO)ネットワークなどのマルチキャストネットワークなど、加入ベースの1対多のネットワークを備えることができる。他の態様においては、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116とは、衛星についてのDVB−S、ケーブルについてのDVB−C、地上波テレビジョンについてのDVB−T、ハンドヘルドのための地上波テレビジョンについてのDVB−Hなどのデジタルビデオ放送(digital video broadcasting)(DVB)ネットワーク;地上波電話網;衛星電話網;赤外線通信協会(IrDA:Infrared Data Association)−ベースのネットワークなどの赤外線ネットワーク;短距離無線ネットワーク;ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))技術ネットワーク;ZigBee(登録商標)プロトコルネットワーク;超広帯域(UWB:ultra wide band)プロトコルネットワーク;ホーム無線周波数(HomeRF:home radio frequency)ネットワーク;共用無線アクセスプロトコル(SWAP:shared wireless access protocol)ネットワーク;無線イーサネット(登録商標)互換性
アライアンス(WECA:wireless Ethernet(登録商標) compatibility alliance)ネットワーク、無線フィディリティアライアンス(Wi−Fiアライアンス:wireless fidelity alliance)ネットワーク、802.11ネットワークなどの広帯域ネットワーク;公衆交換電話網;インターネットなどの公衆異種通信網;専用通信網;陸上移動無線ネットワーク;など、他のネットワークのうちの1つまたは組み合わせを含むことができる。]
[0031] さらに、第1のネットワーク110および/または第2のネットワーク116のいくつかの態様に含まれることができる電話網の例は、符号分割多元接続(CDMA)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS:universal mobile telecommunications system)、先進移動電話サービス(AMPS:advanced mobile phone service)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、移動通信用グローバルシステム(GSM:global system for mobile communications)、単一キャリア(1X)無線伝送技術(RTT:radio transmission technology)、エボリューションデータオンリー(EV−DO:evolution data only)技術、汎用パケット無線サービス(GPRS:general packet radio service)、拡張データGSM環境(EDGE:enhanced data GSM environment)、高速ダウンリンクデータパケットアクセス(HSPDA:high speed downlink data packet access)、アナログおよびデジタルの衛星システム、無線通信ネットワークとデータ通信ネットワークとのうちの少なくとも一方において使用されることができる他の任意の技術/プロトコルなど、アナログおよびデジタルのネットワーク/技術のうちの1つ、または任意の組み合わせを含む。]
[0032] 図2を参照すると、図1のコンテンツの一態様の概略図が、示されている。ここにおいて示されるようなコンテンツ102は、それだけには限定されないが、ビデオ、オーディオ、マルチメディアコンテンツ、リアルタイムコンテンツ、「クリップ(clips)」とも称される非リアルタイムコンテンツ、スクリプト、プログラム、あるいは無線デバイス104に対して配信され、そしてそれによって実行され、または提示されるように動作可能な他の任意のタイプのデータまたはオブジェクトのうちの少なくとも1つを備えることができる。例えば、コンテンツ102は、加入されたプログラミング、アドホックおよび/またはオンデマンドで受信されたプログラミング、および/または他のコンテンツと同時に、または他のコンテンツの代わりに追加され、内部に挿入され、および/または提示される広告または他の任意の形態のコンテンツのうちの1つ、または任意の組み合わせを含むことができる。さらに、例えば、コンテンツ102は、それだけには限定されないが、テレビジョンショー、ビデオ、映画、歌、ワールドワイドウェブ(World Wide Web)のページやリンクなどのインタラクティブなデータなどを備えることができる。さらに、コンテンツ102は、コンテンツのそれぞれの構成要素に関連する文字、数字、名前、ファイル名、ファイルパスなどのうちの1つや任意の組み合わせなど、固有のコンテンツ識別子(ID)202を備えることができる。] 図1 図2
[0033] さらに、多数のコンテンツ102のうちの少なくとも1つは、1つまたは複数のコンテンツメタデータ112に関連づけられる。例えば、多数のコンテンツ102のうちのそれぞれ1つに関連する1つまたは複数の「コンテンツサプライヤ(content supplier)」は、それぞれのコンテンツメタデータ112を定義し、そしてコンテンツメタデータ112をそれぞれのコンテンツに関連づけることができる。ここにおいて使用されるように、用語「コンテンツサプライヤ」は、コンテンツプロバイダ106などのコンテンツプロバイダと、コンテンツ小売業者と、課金および顧客サービスのプロバイダと、配信システム108などのメディアディストリビュータとのうちの1つまたは任意の組み合わせを含むことができる。コンテンツメタデータ112は、コンテンツ102のそれぞれの各ピースを説明し、および/またはそれに関連づけられる任意のデータを備える。例えば、コンテンツメタデータ112は、それだけには限定されないが、コンテンツID202と、カテゴリ、名前、コンテンツ長、コンテンツタイプ、関連するストリームインジケータ146、コード、識別子、テーマ、ジャンル、意図された視聴者および/またはマーケット、スクリプト、コンテンツフィルタ識別子、キューイングプロトコルパラメータ、関連した視聴者および/またはマーケット、および/または対応するコンテンツに関連した任意のメタデータなど、1つまたは複数のコンテンツ属性と、のうちの1つ、または任意の組み合わせを備えることができる。1つまたは複数のコンテンツメタデータ112は、それぞれのコンテンツ102から分離され、それぞれのコンテンツ102にアタッチされ、あるいはそれぞれのコンテンツ102の内部に埋め込まれることができる。いくつかの態様においては、例えば、コンテンツ102とコンテンツメタデータ112とが、分離しているとき、それらは、各々、例えば、それぞれのコンテンツメタデータが、それぞれのコンテンツに関係づけられることを可能にするために、同じコンテンツID202を備え、あるいは指し示すことができる。]
[0034] 図3を参照すると、図1の多数のコンテンツについての多数のストリームの送信の一態様の概略図が、示されている。送信118は、それぞれのエンドユーザによる消費のためにコンテンツ102の複数のストリームまたはチャネル302、304、306を各無線デバイス104(図1)に提供することができる。いくつかの態様においては、例えば、各送信118は、カリフォルニア州、サンディエゴ市のクアルコム社から入手できるMediaFLO(商標)システムなどのフォワードリンクオンリー(FLO(商標))システムにおける1対多の送信を備えることができる。そのようなシステムにおいては、送信118は、「マルチプレックス(multiplex)」内のフローまたは論理ストリームを備え、このマルチプレックスは、与えられた地理的エリアの中で使用可能な1セットのフローである。さらに、送信118によって搬送される各ストリーム302、304、306は、複数のコンテンツ102のうちの1つまたはいくつかの組み合わせを備えることができる。したがって、送信118は、複数のストリーム302、304、306の受信側が、ユーザデバイス上でレンダリングするために1つまたは複数のストリームを組み合わせることを可能にするために実質的に同じ時刻に複数のストリーム302、304、306を利用した全コンテンツ102を配信することができる。] 図1 図3
[0035] 図4を参照すると、図1のシステムの、広告主を含めたコンポーネントの一態様の概略図が、示されている。いくつかの態様においては、送信118によって搬送される各ストリーム302、304、306のプレゼンテーションは、多数のエンドユーザまたは消費者402を引きつけることができるので、システム100は、配信システム108と通信する1つまたは複数の広告主404をさらに含むことができる。広告主404は、選択されたエンドユーザ402に対する1つまたは複数の広告の形態で、ストリーム406内のコンテンツ102(図1)の1つまたは複数のピースを提示しようと望むエンティティを備える。例えば、この態様においては、第1のストリーム302は、それだけには限定されないが、ビデオフィード(video feed)を備えることができ、第2のストリーム304は、オーディオストリームを備えることができ、そして第3のストリーム306は、それだけには限定されないが、広告を備えることができる。ストリーム302、304、306のうちの1つまたは複数は、エンドユーザ402に提示されることができ、例えば第3のストリーム306は、広告を備えているなどである。他のストリーム302および304は、エンドユーザ402によって受信されることができるが、そのようなストリームは、それらのストリームがエンドユーザ402に中継されるべきストリームに関連するパラメータに従わない場合には、選択的に無視され、または軽視されることができる。] 図1 図4
[0036] 図5は、開示された態様に従う無線デバイス500を示している。無線デバイス500は、システム100(図1)の無線デバイス104を表し、そして送信118を受信するために、および/または配信システム108と通信するために第2のネットワーク116にアクセスするように動作可能である。各無線デバイス500は、プロセッサ506によって実行可能なデータ、ロジック、およびアプリケーションを記憶するように動作可能なメモリ504を有するコンピュータプラットフォーム502を備えることができる。ユーザは、1つまたは複数のユーザインターフェース508を通して無線デバイス500と、その常駐のアプリケーションと対話することができ、このユーザインターフェースは、1つまたは複数の入力デバイス510と、1つまたは複数の出力デバイス512とを含むことができる。さらに、無線デバイス500は、通信モジュール514を通して外部デバイスおよび/またはネットワークと通信を交換することができる。] 図1 図5
[0037] 無線デバイス500は、セルラ電話として示されることができるが、無線デバイス500のタイプの任意の数と組み合わせとは、図1のシステム100の中に含まれることができることに注意すべきである。例えば、無線デバイス500は、それだけには限定されないが、セルラ電話、携帯情報端末()(PDA)、ラップトップコンピュータ、双方向ページャ、ポータブルゲーミングデバイス、ポータブルミュージックデバイス、または任意のタイプのコンピュータ化された、無線デバイス、を含むことができる。開示された態様は、したがって、限定することなく、無線モデム、PCMCIAカード、アクセス端末、パーソナルコンピュータ、電話、あるいはその任意の組み合わせまたは部分的組み合わせを含めて、有線または無線の通信ポータルを含めて、任意の形態の無線デバイスまたはコンピュータモジュール上で実行されることができる。] 図1
[0038] コンピュータプラットフォーム502は、第1のネットワーク110(図1)および/または第2のネットワーク116(図1)などのネットワークを通してデータを送信するように動作可能であり、そしてルーチンおよびアプリケーションを受信し、実行するように、そして無線デバイス500内で生成され、あるいはネットワークに接続され、または無線デバイス500に接続された任意のネットワークデバイスまたは他のコンピュータデバイスから受信されるデータをオプショナルに表示するように動作可能である。コンピュータプラットフォーム502は、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データおよび実行可能命令のうちの1つまたは任意の組み合わせの形で実施されることができる。] 図1
[0039] メモリ504は、リードオンリーメモリおよび/またはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、フラッシュメモリセル、電子ファイルシステム、コンピュータプラットフォームに共通している任意のメモリなど、揮発性メモリと不揮発性メモリとのうちの1つまたは任意の組み合わせを備えることができる。さらに、メモリ504は、着脱可能なメモリメカニズムを含めて、磁気媒体、光媒体、テープ、ソフトディスクまたはハードディスクなど、1つまたは複数の任意の二次または三次のストレージデバイスを含むことができる。]
[0040] さらに、プロセッサ502は、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(「ASIC」)、チップセット、プロセッサ、論理回路、および他の任意のデータ処理デバイスとすることができる。いくつかの態様においては、プロセッサ504、またはASICなど他のプロセッサは、無線デバイス500のメモリ504に記憶される任意の常駐プログラムとインターフェースするアプリケーションプログラミングインターフェース(API)レイヤ516を実行することができる。API516は、一般的に、それぞれの無線デバイス上で実行するランタイム環境である。1つのそのようなランタイム環境は、カリフォルニア州、サンディエゴ市のクアルコム社によって開発された無線のためのバイナリランタイム環境(Binary Runtime Environment for Wireless)(登録商標)(BREW(登録商標))ソフトウェアである。例えば、無線コンピューティングデバイス上のアプリケーションの実行を制御するように動作する他のランタイム環境が、利用されることができる。]
[0041] さらに、プロセッサ502は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、およびそれらの組み合わせの形で実施される様々な処理サブシステム518を含むことができ、これらは、図1のネットワーク116上での無線デバイス500の機能と、無線デバイスの操作性とを可能にする。例えば、処理サブシステム518は、配信システム108および/または他のネットワークデバイスと、通信を開始すること、および維持することと、データを交換することと、を可能にする。無線デバイス500が、例えば、セルラ電話として定義される態様においては、プロセッサ506は、さらに、サウンド、不揮発性メモリ、ファイルシステム、送信、受信、サーチャ(searcher)、レイヤ1、レイヤ2、レイヤ3、主制御、リモートプロシージャ、ハンドセット、電力管理、デジタル信号プロセッサ、メッセージング、コールマネージャ、ブルートゥース(登録商標)システム、ブルートゥース(登録商標)LPOS、位置エンジン、ユーザインターフェース、スリープ、データサービス、セキュリティ、認証、USIM/SIM、音声サービス、ボコーダ(vocoder)、メッセージング、グラフィックス、USB、マルチメディアなどの処理サブシステム518のうちの1つまたは組み合わせを含むことができる。開示された態様では、プロセッサ506の処理サブシステム518は、ここにおいて説明される機能を可能にするコンピュータプラットフォーム502上で実行するアプリケーションと相互作用する任意のサブシステムコンポーネントを含むことができる。例えば、処理サブシステム518は、チャネルセレクタ520の代わりにAPI516からのデータリード(data reads)とデータライト(data writes)とを受け取る任意のサブシステムコンポーネントを含むことができる。] 図1
[0042] さらに、通信モジュール514は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、およびそれらの組み合わせの形で実施されることができ、そして無線デバイス104と、第1のネットワーク110および/または第2のネットワーク116との間と同様に、無線デバイス500の様々なコンポーネントの間の通信を可能にするように動作可能である。例えば、セルラ電話の態様においては、通信モジュール514は、無線通信接続を確立するための送信チェーンコンポーネントと受信チェーンコンポーネントとを含めて、必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、およびそれらの組み合わせを含むことができる。]
[0043] さらに、例えば、通信モジュール514は、配信システム108から複数のコンテンツ102と、もしあれば、関連するそれぞれ1つまたは複数のコンテンツメタデータ112とを受信するように、そしてそれらをチャネルセレクタ520へと転送し、またはそれらに対するアクセス権をチャネルセレクタ520に提供するように動作可能である。同様に、例えば、通信モジュール514は、1つまたは複数の選択パラメータ122を受信するように、そしてそれらをチャネルセレクタ520に転送するか、またはそれらに対するアクセス権をチャネルセレクタ520に提供するかのいずれかを行うように動作可能である。その後に、例えば、通信モジュール514は、さらに処理するために他のデバイスコンポーネントに対してそれぞれ選択されたコンテンツ126を転送するように動作可能である。]
[0044] さらに、無線デバイスへの入力を生成するための1つまたは複数の入力デバイス510と、無線デバイスのユーザによる消費のための情報を生成するための1つまたは複数の出力デバイス512とが、提供される。例えば、入力デバイス510は、キーまたはキーボード、ナビゲーションメカニズム、マウス、タッチスクリーンディスプレイ、音声認識モジュールに関連したマイクロフォンなどのメカニズムを含むことができる。ある種の態様においては、入力デバイス510は、無線デバイス上でアプリケーションまたはモジュールをアクティブにし、あるいはそれらと対話するためなどに、ユーザ入力を受信するためのインターフェースを提供する。さらに、例えば、出力デバイス512は、ディスプレイ、オーディオスピーカ、触覚フィードバックメカニズムなどを含むことができる。さらに、ユーザインターフェース508は、入力デバイス510および/または出力デバイス512のうちの1つまたは任意の組み合わせを備えることができる。]
[0045] 次に図6を参照すると、複数のチャネル上でコンテンツを提供するための一例のシステム600のブロック図が、示されている。無線デバイスに対して、そして無線デバイスの間で送信される、データ、特にデジタルデータの量は、時間にわたって指数関数的に増大してきている。したがって、単一チャネルは、すべてのデータを適切に搬送し、または送信するためには、もはや十分ではない。それ故に、システム600は、一方向放送システムの中でカスタムデータを提供することができる。さらに、いくつかの状況においては、ユーザは、すべてのデータを受信したいとは思わないで、そのサブセットだけを受信したいと思う。システム600は、データの1つまたは複数のストリームが、選択的に組み合わされ、そしてユーザデバイス上でレンダリングされることができるようにして、データをチャネルの複数のストリームへと解析することと、データを送信することとを容易にすることができ、他の節約の利点を提供している。] 図6
[0046] さらに詳細には、システム600は、トランスミッタ602(図1の配信システム108に類似)と、レシーバ604(図1のデバイス104に類似)と、を含む。トランスミッタ602は、コンテンツ606と、もしあれば関連するコンテンツメタデータ608とをレシーバ604に対して放送するように構成されていることができる。トランスミッタ602は、コンテンツ606と、関連するコンテンツメタデータ608と、をストリーム1ないしストリームNとラベル付けされ、ここでNは、整数であり、そして一括して複数のストリーム610と称される、複数のストリームまたはチャネルへと分割するように構成されていることができる。複数のストリーム610は、個々のストリームへと分解される単一のアプリケーションについてのデータのサブセットであり、これらのストリームは、選択的に受信デバイスにおいて組み合わされることができる。複数のストリーム610は、実質的に同じ時刻にレシーバ604へと送信されることができる。いくつかの態様に従って、トランスミッタ602はまた、異なるアプリケーションに関連した複数のストリーム610を送信することもできる(例えば、第1のセットのストリームは、第1のアプリケーションに関連しており、第2のセットのストリームは、第2のアプリケーションに関連しているなどである)。] 図1
[0047] レシーバ604は、ユーザデバイス上でレンダリングされるように複数のストリーム610のうちの1つまたは複数を選択的に受け入れ、そして組み合わせるように構成されていることができるチャネルセレクタ612を含むことができる。いくつかの態様に従って、レシーバ604は、並列に受信されるストリーム610のすべてからデータを取ることができる。複数のストリーム610の少なくともサブセットを選択的に受け入れることと、組み合わせることと、レンダリングすることとは、ユーザによって望まれる情報だけを受け入れること、およびレンダリングすること(例えば、望まれない情報は、選択されたデータのストリームのうちの1つではない)と、選択されたデータをより速く得ること、およびレンダリングすることと、ユーザにとって興味のある広告を受信すること、および提示することなどとにより、ユーザ経験を強化することができる。]
[0048] 異なるチャネルまたはストリームへと情報を分割することを容易にするために、トランスミッタ602は、1セットのデータまたはコンテンツ606を複数のストリーム(またはチャネル)610へと分割するように構成されていることができるパーサ614を含むことができる。コンテンツ606は、コンテンツのタイプ(例えば、ビデオ、オーディオ、高解像度ビデオ、テキストなど)および/またはコンテンツ情報(例えば、統計データ、スポーツイベントスコア、株価など)に対応するストリームへと分割されることができる。そのような分割は、あらかじめ決定された方法で、通信に含まれる情報、および/または他のファクタに基づいて実行されることができる。例えば、スポーツアプリケーションは、多数のスポーツを有することができ、そしてスポーツの数に対応するスコアについて異なるストリームが存在することができ、それ故に、13個の異なるスポーツが存在する場合には、スコアについて13個の異なるストリームが存在する。統計情報、ファンタジーチームの情報、選手情報、およびユーザにとって興味のあることになる他の任意の情報についての別のセットのストリームも存在することもできる。様々な態様および特徴が、ここにおいてスポーツに関連して説明されているが、それだけには限定されないが、株価、不動産取引、乗り物、テレビジョンプログラムなどを含めて、多数の他のアプリケーションが存在することを理解すべきである。]
[0049] また、トランスミッタ602には、各ストリームに含まれるコンテンツに関連するインジケータをタグ付けし、または提供するように構成されていることができるラベラ616が、含まれることもできる。タグまたはインジケータは、コンテンツメタデータ608を含むことができ、そしてそれぞれの各ストリームに関連するコンテンツを識別するためにレシーバ604によって利用されることができる任意のタイプのインジケータとすることができる。それ故に、複数のチャネルは、各ストリームに含まれるコンテンツを識別するタグ、または他のインジケータに基づいてストリームにリンクされることができ、これは、複数のタグ付けされたチャネルを含むことができる。例えば、タグまたはメタデータ608は、特定のストリームを選択的に受け入れ、または拒絶するために、レシーバ604および/またはチャネルセレクタ612によって利用されることができるコンテンツタイプ、コンテンツ情報、または他の情報(例えば、関連するストリームまたはチャネル、重要性など)を示す可能性がある。]
[0050] 複数のデータストリーム610は、トランスミッタ616によって送信されることができ、その結果、近傍内のレシーバは、複数のデータストリーム610のうちの1つまたは複数を受信し、そして選択的に受け入れ、そして組み合わせることができるようになる。複数のものが、チャネルセレクタ612によって選択される場合、複数のデータストリーム610は、レシーバ604が、1つまたは複数のストリームを選択的に識別し、受け入れ、そしてストリームを組み合わせるために、実質的に同じ時刻に送信されることができる。それ故に、トランスミッタ602は、直列送信ではなくて、並列送信として複数のストリームを搬送することができる。例えば、直列送信(例えば、すべてのデータが、単一ストリームとして送信される)は、複数のストリームの帯域幅の合計に等しい帯域幅を有することができ、それ故に、総帯域幅は、同じままである。それ故に、システム600は、帯域幅を増大させない、データの複数のストリームを提供することができるが、レシーバ604が、アプリケーションによって望まれるコンテンツを得ることを可能にすることができ、これは、もっと速く1つまたは複数のストリームに関連づけられる。]
[0051] いくつかの態様に従って、特定のアプリケーションについてのストリームのトランスミッタは、配信される情報のタイプと、送信のために必要とされる時間と、他のファクタとを明らかにするためにわずかにオフセットされることができ、その結果、情報は、ユーザ経験を豊富にすることができるようにして、レシーバ604に到着するようになる。]
[0052] 図7は、データの1つまたは複数のストリームを選択的に組み合わせることを容易にする一例のシステム700を示している。データが、情報の単一ストリームとして送信されるときに、ユーザにとって興味のない非常に大量のデータが存在する可能性がある。システム700は、単一のアプリケーションを複数のストリームとして表されるコンポーネントへと解析することと、実質的に同じ時刻に複数のストリームの各々を送信することと、を容易にすることができ、その結果、受信側は、1つまたは複数のストリームを選択的に組み合わせることができるようになる。複数のストリームは、ユーザが、それぞれのユーザデバイスを通して、ユーザにとって関連があり、および/または興味のある情報だけを受信することを可能にすることができ、これは、ロバストなユーザ経験を提供することができ、そして電力の節約の利点を提供する。各コンポーネント(例えば、ストリーム)は、必要に応じて1つまたは複数の他のコンポーネントと組み合わされることができる。それ故に、受信デバイスは、全体の単一アプリケーション、またはその一部分を再構築することができる。] 図7
[0053] システム700は、少なくとも1つのトランスミッタ702と、少なくとも1つのレシーバ704と、を含む。トランスミッタ702は、あらかじめ決定された方法でデータを複数のストリームへと分割し、または解析するように、そして特定のストリームを受け入れ(そして組み合わせ)、または無視すべきかどうかを決定するためにレシーバ704によって使用されることができるデータのタイプ、その中に含まれる情報、関連するストリームに関連した情報、および/または他の情報を識別する、複数のストリームの各々の内部の情報を含むように構成されていることができる。図に示されるように、トランスミッタ702は、ストリーム1ないしストリームNとラベル付けされた複数のストリームを送信することができ、ここでNは、整数である。複数のストリームは、一括してストリーム706と称される。]
[0054] レシーバ704は、1つまたは複数のストリーム706を選択的に受け入れるように構成されていることができるチャネルセレクタ708を含んでいる。チャネルセレクタ708は、データ配信の量と、ユーザが与えられた任意の時点で望むデータのタイプとが、最適化されるようにしてデータの受信を容易にするのと同様に、データ受信ハードウェアによって電力消費を最小にすることができる。チャネルセレクタ708は、さらに、ユーザが、リアルタイムで望ましい経験を生成することを可能にするように構成されていることができる。]
[0055] チャネルセレクタ708に関連して、レシーバ704に到着している複数のストリーム706の間で認識し、または区別するように構成されていることができるチャネル識別器710が、存在することができる。例えば、チャネル識別器710は、ストリーム内に含まれ、またはストリームに関連する情報に部分的に基づいて各ストリームを認識することができる。そのような情報は、ストリーム内に含まれる情報、ストリーム内に含まれる情報のタイプ、ならびに他の判断基準(例えば、関連するストリーム、情報の重要性など)を識別することができる。]
[0056] 集約コンポーネント712は、ポリシー、ルール、ユーザの好み、ユーザ状態などの情報に基づいて1つまたは複数のデータストリームを選択的に組み合わせるように構成されていることができる。したがって、様々な判断基準(例えば、時間帯、ユーザ状態など)に応じて、異なるストリームは、外部データに基づいて受け入れられる可能性がある。例えば、ストリームは、ユーザが特定のタイプの情報を望む可能性がある時間帯を参照することによりメモリに記憶されることができる(例えば、朝には、ユーザは、オーディオストリームの形で配信されるニュースを望むだけかもしれず、夜には、ユーザは、オーディオとビデオとの両方を好むことになる)。別の例においては、ストリームは、ユーザによって現在実行されているアクティビティに関連した状態など、ユーザの状態を参照することによりメモリに記憶される(例えば、ユーザが、車を運転している場合、ビデオまたはテキストを含むストリームは、望まれておらず、それ故に、オーディオストリームだけが、ユーザに受け入れられ、そして提示されることになる)。この実施においては、ユーザは、インターフェースコンポーネントまたは他の選択手段などを通して、ユーザ状態に関連した情報を提供することができる。いくつかの態様に従って、レシーバ704は、ユーザ状態を推論するように構成されていることができる。したがって、クライアントアプリケーション、ユーザデータ、および/または内因性/外因性のデータに応じて、集約コンポーネント712は、データの1つまたは複数のストリームを選択的に組み合わせ、または解析することができ、これらのストリームは、インターフェースコンポーネント714によってレンダリングされる(例えば、表示する、オーディオを生成するなどをする)ことができる。]
[0057] いくつかの態様に従って、集約コンポーネント712は、ユーザによって受信されることが望まれる情報に基づいてデータストリームを選択するように構成されていることができる。例えば、トランスミッタ702は、「A」情報を含む第1の情報ストリームと、「B」情報を含む第2の情報ストリームと、「C」情報を含む第3の情報ストリームとを送信するかもしれないが、しかしながら、ユーザは、「C」情報を受信することを望むだけである。チャネル識別器710は、「C」情報を含むデータストリームを認識することができ、このデータストリームは、集約コンポーネント712によって選択的に選択されることができる。したがって、情報のすべての3つのストリームを受け入れることではなくて、レシーバ704は、ユーザにとって興味のある単一のデータストリームを単に選択することができ、この単一のデータストリームは、インターフェースコンポーネント714によって提示されることができる。そのようにして、そしてユーザは、最初から最後のデータストリームの形で送信されている可能性がある望ましくない情報(例えば、上記例における「A」および「B」)を待つ必要がないので、望ましくない情報は、無視されることができ、より豊富なユーザ経験が、提供されることができる。したがって、システム700は、ユーザ経験、および電力節約の利点、ならびに他の利点を提供する。]
[0058] 次に図8を参照すると、デジタル放送ネットワーク上のマルチチャネルスイッチング(multiple channel switching)を容易にするための別の例のシステム800が、示されている。時には、ユーザは、サービスプロバイダによって放送されるすべての情報(例えば、すべてのアプリケーションについてのデータ)を受信することを望まないかもしれず、そうではなくてデータまたはアプリケーションのサブセットだけを受信することになる。システム800は、送信データの1つまたは複数のストリームを動的に受け入れるための手段を、例えばアプリケーションを介して、ユーザに提供することができる。1つまたは複数のストリーム806は、受信デバイスによって受け入れられるので、各ストリームは、もしあれば、データの追加のストリームと集約されることができる。例えば、単一のアプリケーションデータセットは、そのサブコンポーネントへと区分されることができ、そして各サブコンポーネントは、個別に送信されることができる。受信デバイスは、もしあれば、どのサブコンポーネントを受け入れるべきかを選択することができ、そして必要に応じてアプリケーションデータの一部分、または全体のアプリケーションデータセットを再構築することができる。したがって、システム800は、システムリソースを節約し、そしてレイテンシを低減させるために、クライアントが、任意の時点で望むデータ配信の量とデータのタイプとを最適化することができる。] 図8
[0059] トランスミッタ802は、様々なファクタに基づいて、単一のアプリケーションなど大量のデータを異なるデータストリームまたはチャネル(チャネル1ないしチャネルNとラベル付けされ、ここでNは、整数である)806へと分割することができる。例えば、第1のチャネルは、統計データを含むかもしれず、第2のチャネルは、ビデオを含むかもしれず、第3のチャネルは、高解像度ビデオなどを含むかもしれないなどである。クライアント804(例えば、レシーバデバイス)は、最小のリソース流出(resource drain)と拡張品質とを伴う望ましいユーザ経験を生成するためにリアルタイムで1つまたは複数のチャネルを集約することができる。]
[0060] クライアント804は、様々な判断基準に基づいて1つまたは複数の送信されたチャネル806を選択的に受け入れるように構成されていることができるチャネルセレクタ808を含むことができる。チャネル806の選択的受け入れを容易にするために、チャネルセレクタ808は、トランスミッタ802によって配信される各チャネルに関連する特徴および/またはデータを認識するように構成されていることができるチャネル識別器810を含むことができる。集約コンポーネント812は、インターフェースコンポーネント814によりレンダリングするための、あるいはデバイスメモリに記憶するために、1つまたは複数のチャネル806を選択するように、そしてもし複数のチャネルが選択される場合には、複数のチャネルを組み合わせるように、構成されていることができる。例えば、そのチャネルの中の情報が、望ましく、そして他のチャネルに含まれる情報が、望ましくない場合、単一のチャネルが、選択されることができる。複数のストリームからの情報が望ましい場合、それらのチャネルは、(例えば、ビジュアルの、オーディオの、および/または他の知覚的手段を通しての)チャネルの組み合わせをレンダリングし、または記憶するように組み合わされることができる。]
[0061] いくつかの態様に従って、チャネルセレクタ808は、クライアント804において使用可能なリソースに基づいて1つまたは複数のチャネル806の選択を容易にするように構成されていることができる最適化コンポーネント816を含むことができる。例えば、ある種のチャネル806は、重い可能性があるが、クライアント804上の処理能力は、制限される可能性がある。例えば、デスクトップコンピュータは、セルラ電話よりも多くの処理能力を有する可能性があり、それ故に、適切な方法で情報をレンダリングするために大量の処理能力を利用するチャネルを受け入れることができる。クライアント804上で使用可能なリソースを明らかにするために、最適化コンポーネント816は、クライアント804の能力または制限を比較するように、そして使用可能な能力に関連した情報に基づいてチャネルを選択的に受け入れ、または拒絶するように、構成されていることができる。一実施形態においては、そのようなデータは、各チャネルに関連する情報に含まれる。したがって、チャネルが、特定のクライアント804のために適していない場合、最適化コンポーネント816は、そのチャネルを選択的に無視し、または拒絶することができ、このチャネルは、インターフェースコンポーネント814によってレンダリングされないことになる。いくつかの態様に従って、通知が、インターフェースコンポーネント814を通してユーザに提示されることができ、そのチャネルに特有の情報が、望ましく、そして現在のデバイスによって処理されることができない場合に、これは、ユーザが、チャネルのためにより適切な能力を有する異なるデバイスにアクセスすることを可能にすることができる。]
[0062] 追加して、または代わりに、ロケーションコンポーネント818が、チャネルセレクタ808の中に含まれることができる。ロケーションコンポーネント818は、クライアントロケーションに基づいてチャネル806を自動的に受け入れるように構成されていることができる。例えば、チャネルは、情報が送信されている宛先のロケーション(例えば、都市、州、地理的エリア)(例えば、クライアントの地理的位置)に基づいてトランスミッタ802によって分割されることができる。したがって、1つの都市に送信される1セットのデータ、第2の都市に送信される第2のセットのデータなどが、存在することができる。ロケーションコンポーネント818は、決定されたロケーションに基づいて正しいセットを自動的に受け入れることができ、そしてクライアントのロケーションを見つけることを容易にするために任意のタイプのロケーションを見つける手段(例えば、全地球測位システム)を使用することができる。いくつかの態様に従って、クライアント804上でレンダリングされる情報は、リストから(例えば、インターフェースコンポーネント814との対話などを通して)選択される都市または他のロケーションに基づいたものとすることができる。]
[0063] 図9は、ユーザの好みに基づいて1つまたは複数のデータストリームを選択的に受け入れる一例のシステム900を示している。システム900は、ユーザの経験の個性化と集積とを可能にすることができる。さらに、システム900は、まるでユーザがより大きなコミュニティの一部分であるかのように、ユーザが感じるように促進するためのエントリポイントを提供することができる。使用を通して、ユーザは、ユーザが訪問することができ、そしてデータキャストサービスに関係がある好ましい情報を提示する、経験の内部の「場所(place)」を有することができる。] 図9
[0064] さらに詳細には、システム900は、実質的に同じ時刻に放送される情報の異なるストリームまたはチャネル(ストリーム1ないしストリームNとラベル付けされ、一括してストリーム906と称される)へとデータキャストを分割するように構成されていることができるトランスミッタ902を含んでいる。この放送情報は、1つまたは複数のストリーム906を選択的に受け入れるように構成されていることができるチャネルセレクタ908を含むレシーバ904において受け入れられることができる。チャネルセレクタ908に含まれて、そこに含まれるストリームおよびコンテンツを識別する、各ストリームに含まれる情報(メタデータ、タグ、インジケータ)を得るように構成されていることができるチャネル識別器910が存在することができる。集約コンポーネント912は、様々な判断基準(例えば、ユーザ状態、ユーザの好みなど)に基づいて1つまたは複数の識別されたストリーム906を選択的に受け入れることができる。受け入れられたストリームは、インターフェースコンポーネント914によって(もし複数が選択されるなら)組み合わされ、そして(例えば、ビジュアル、オーディオなどに)レンダリングされることができる。]
[0065] また、レシーバ902に関連して、受信されたマルチキャストデータに関連する様々な好みのカスタマイゼーションを可能にするように構成されていることができる選り好みモジュール(preference module)916が存在することもでき、この選り好みモジュールは、レンダリングデバイス(例えば、レシーバ904)を通してユーザに提供されるデータを個人専用にする。ユーザは、インターフェースコンポーネント914との対話などを通して、ユーザが視聴したいと望むデータのタイプに関連した情報を選択的に提供することができる。例えば、ホームページは、ユーザがデータをレンダリングするために選択する異なるデータストリームを活用することにより、生成されることができる。そのような選択は、ライブのゲーム統計データ、選手情報、チーム情報、ポートフォリオ情報などのためのものとすることができる。選り好みモジュール916は、ユーザの好み、または他のユーザ定義された判断基準(例えば、統計データ、スコア、株式相場など)を記憶することができる。いくつかの態様に従って、放送されているデータ(例えば、特定のストリーム)は、記憶された情報に部分的に基づいて受け入れられることができる。]
[0066] 例えば、ゲーミングの状況においては、記憶されるデータは、プロフェッショナルなスポーツイベントスコアおよび/またはユーザゲーム情報とすることができる。さらに、ユーザゲームでは、ユーザが「獲得」しているポイント、ならびに他の判断基準に基づいた採点システム(scoring system)が、存在することができる。ユーザは、「私のチーム」、「私のポートフォリオ」、「私の都市」など、様々な経験を記憶することができ、それらの各々は、異なるストリームによって入力される(populated)ことができる(例えば、各々が、関連するチャネルを有する)。]
[0067] いくつかのデバイスは、限られたキャパシティ(例えば、画面サイズ)を有するので、ユーザは、その記憶された情報に基づいて、記憶された好みを利用することと、異なる項目を選択的に選択することとにより、すべての望ましい情報を提供されることができる。データは、管理可能な、そして簡単に検索可能なフォーマットの形で保持されることができる。好みに基づいてデータを提示することは、ライブ放送でない可能性があるデータをレンダリングすることを理解すべきである。いくつかの態様に従って、データは、放送されており、そしてストリーム906がレシーバ904によって検出されるのと実質的に同じ時刻に、複数のストリーム906から選択的に選択される。]
[0068] 選り好みモジュール916は、標準化された選択メカニズムと、標準化されたプレゼンテーションメタファ(presentation metaphor)と、を提供するように構成されていることもできる。例えば、「私の都市(MyCities)」についての選択は、好ましい天気予報情報(例えば、気象サービス)を提供することができる。「私のポートフォリオ(My Portfolio)」についての選択は、好ましい株式状況情報(例えば、株式サービス)を提供することができる。「私のチーム(My Teams)」についての選択は、好ましいスポーツチームの追跡情報(例えば、スポーツサービス)を提供することができる。「私の選手(My Players)」についての選択は、好ましい運動選手の成績追跡情報を提供することができる。さらに「私の統計データ(My Statistics)」についての選択は、ライブの統計ゲーム、ならびにフィードバックにおける消費者の成績(例えば、消費者の成績についての採点)を提供することができる。他の選択が、望まれるサービスのタイプに基づいて提供されることもできる。]
[0069] 選り好みモジュール916は、異なる望ましいデータストリームまたはチャネル906を活用するホームページを提供することができる。そのようなホームページは、それらのユーザが提示されるサービスと対話する感覚を経験することができる「場所」をユーザに提供することができる。]
[0070] いくつかの態様に従って、ユーザの達成成績(achievement)(例えば、ファンタジーゲーム、ライブの統計ゲームなど)に対する報償システム(reward system)が、提供されることができる。ポイントは、他の特徴のために使用され、そして再目的化されることができる。報償メトリクスが、組み込まれていることができ、そしてインターフェースは、消費者の達成成績(例えば、ファンタジーゲームに勝つこと/負けること)を反映するように修正されることができ、選り好みモジュール916が、ユーザのサービス接続を強化することを可能にしている。]
[0071] 図10は、データの1つまたは複数のストリームの選択的組み合わせによって豊富なユーザ経験を提供するための一例のシステム1000を示している。システム1000は、一方向の放送システムの中でカスタムデータをデバイスに対して提供することを容易にすることができる。ユーザデバイスが、選択されたコンテンツを組み合わせることを可能にしているデータは、分割されることができる。システム1000はまた、電力の節約も容易にすることができる。] 図10
[0072] システム1000は、アプリケーションを複数のストリームまたはチャネル1006へと分割することにより、ユーザデバイス1004と通信するように構成されていることができるトランスミッタ1002を含んでいる。複数のチャネル1006の各々は、オーディオチャネル、データチャネル、ビデオチャネルなど、異なるタイプの通信に関連していることができる。いくつかの態様に従って、トランスミッタ1002は、異なるアプリケーションに関連した複数のストリーム1006を送信することができる(例えば、第1のセットのストリームは、第1のアプリケーションに関連しており、第2のセットのストリームは、第2のアプリケーションに関連しているなどである)。ユーザデバイス1004は、ユーザに対して(例えば、ビジュアル、オーディオなどで)提示されることになる1つまたは複数のチャネル1006を選択的に選択するように構成されていることができるチャネルセレクタ1008を含んでいる。]
[0073] ユーザデバイス1004は、複数のチャネル1006(例えば、データフィード)の各々に含まれるフラグまたは他のインジケータを認識するように構成されていることができるインタープリタ1010を含むこともできる。フラグは、インタープリタ1010が、例えば、どのデータが、オーディオストリームの一部分であるかを決定することを可能にする。この情報を用いて、ユーザデバイス1004は、データを復号し、そしてそれをオーディオソースに変換することができる。フラグは、さらに、インタープリタ1010が、どのデータが、画面上で目に見えるようにレンダリングされるべきかを区別することを可能にすることができる。このタイプのサービスの一例は、ゲームについてのライブ統計データと一緒にユーザデバイス1004に対して放送される野球ゲームのオーディオ放送である。この例においては、オーディオストリームの中のフラグは、ゲーム統計データが、画面上に目に見えるようにレンダリングされるべきことを示すことができる。]
[0074] いくつかの態様に従って、オーディオデータは、1つまたは複数のチャネル1006に含まれ、そしてチャネルセレクタ1008によって選択的に選択されることができる。対応するディスプレイデータはまた、オーディオが提示されるのと実質的に同じ時刻に、選択的に選択され、そしてユーザデバイス1004上でレンダリングされることもできる。例えば、野球ゲームの放送を聞いているユーザは、さらに、ビジュアルの解説(例えば、各選手がフィールド上で位置しているベースなど)を提示されることができる。したがって、ユーザデバイス1004は、ユーザの好みに応じてオーディオ情報とビデオ情報とを自動的に同期させることができる。]
[0075] 別の例においては、フットボールの放送では、ビジュアルの解説は、各チームおよび/または選手が位置しているフットボールフィールド、フットボールの追跡などとすることができる。情報を見るのと実質的に同じ時刻に、オーディオフィードは、放送されることができる。オーディオデータとビジュアル情報とは、集約コンポーネントを通してなど、ユーザデバイス1004において集約される別々のチャネルによって提供されることができる。トランスミッタ1002は、ユーザデバイス1004による異なるチャネル1006の同期化を可能にする機能を含むことができる。例えば、ライブ放送は、トランスミッタによって少し(例えば、30秒、60秒)時間シフトされることができ、その結果、情報は、理解可能なフォーマットでユーザによって知覚されることができるようになる。時間シフトは、いくつかのコンフィギュレーションにおいてデータファイルよりも少し速く受信されるオーディオファイルについて補償することができる。]
[0076] いくつかの態様に従って、トランスミッタ1002は、異なるチャネル1006(例えば、データ、ビデオ、オーディオなど)を同期させるためにユーザデバイス1004によって利用されることができる情報を提供することができる。ユーザデバイス1004は、正しい情報が、受信されているかどうかを決定するために、選択されたチャネル1006に含まれる情報を分析するように構成されていることができる検証器1012を含むことができる。検証器1012は、ユーザが、オーディオ放送を聞いており、そしてプレー毎の情報のデータ表現を提示されるべきであるかどうかを決定することができる。同期化のために必要とされる情報は、例えば、オーディオストリーム内にカプセル化されることができる。したがって、システム1000は、同期化サービスを提供することができ、その結果、目に見えるようにレンダリングされたデータは、オーディオストリーム情報とマッチするようになる。]
[0077] いくつかの態様に従って、検証器1012は、ユーザに対して現在提示されていない少なくとも1つの選択されたチャネル1006から情報を得るように構成されていることができる。例えば、新しく選択されたチャネルは、両方のチャネルが、同じリソース(例えば、ディスプレイ画面、スピーカなど)を利用する必要があるので、別の選択されたチャネルと競合する可能性がある。提示されていないチャネルに関連した情報は、どのようにしてユーザが新しいチャネルを用いて提示されることができるかについての表示と共に、インターフェースコンポーネントなどを通して、ユーザに対して提供されることができる。]
[0078] 例えば、第1のホッケーゲームが、ディスプレイ画面上で見られており、そして第2のホッケーゲームが、チャネルセレクタ1008によって選択される(例えば、様々な選択パラメータに従う後続のチャネルが、受信される)。第2の選択されたチャネルに含まれる情報は、それが、ディスプレイ画面上でユーザに対して提示されるべきであることを示すことができる。ユーザが第1のホッケーゲームを提示されるのと実質的に同じ時刻に、ユーザが、第2のホッケーゲームを提示されたいと思うかどうか、あるいはそれが、第1のホッケーゲームの代わりに提示されるべきであるかどうかを決定するように、通知が、ユーザに対して提示されることができる。ユーザの応答に応じて、第2のディスプレイエリアが、ディスプレイ画面上に提供されることができる(例えば、ピクチャ内ピクチャ)。ビジュアル情報のこのダブルプレゼンテーション(double presentation)は、第1または第2のホッケーゲームに、あるいは異なるゲーム、プログラム、またはアプリケーションに関連したオーディオ情報が、提示されるのと実質的に同じ時刻に提示されることができる(例えば、公開インタビューを聞きながらゲームを見る)。そのようにして、システム1000は、ユーザが、1つのアプリケーション(例えば、単一の球技)、または複数のアプリケーション(例えば、複数の球技)に関連していることができる複数のチャネルを知覚することを可能にすることにより、ユーザ経験を豊富にすることができる。]
[0079] 図11は、1つまたは複数のデータストリームの選択的取り込みによって豊富なユーザ経験を提供するための別の例のシステム1100を示している。システム1100は、図10のシステムに類似しており、そしてオーディオストリーム、ビデオストリーム、および/またはあらかじめロードされたメディアファイルが、データ経験および/またはライブオーディオストリームと実質的に同じ時刻にデバイス上でレンダリングされることを可能にするハイブリッドサービスを提供することができる。システム1100は、テキスト、オーディオストリーム、ビデオストリーム、および/またはあらかじめロードされたメディアファイルを組み合わせることにより、「データだけの」経験よりも優れた機能と柔軟性とを提供することができる。したがって、デジタル放送ネットワークよりも多くの数の経験が、提供されることができる。] 図10 図11
[0080] このシステム1100においては、ユーザデバイス1104は、ユーザデバイス1104が、使用されていない(例えば、アイドルモードまたはスタンバイモードにある)ときに、メディアファイルを「ダウンロード」するために放送ストリームにチューニングするように構成されていることができるバックグラウンド機能1110を含んでいる。データスケジューラ1112は、ダウンロード接続についてのスケジュールを提供するように構成されていることができる。接続時間は、データスケジューラ1112によって提供されるスケジュールに基づいたものとすることができ、このスケジュールは、データにアクセスすべき反復される試みが、必要とされる場合には、複数の「コンタクトウィンドウ(contact window)」を有することができる。]
[0081] 例えば、スケジュールは、特定のチャネル1106または放送が、11:00a.m.、12:30p.m.、3:00p.m.にダウンロードされる予定であることを提供することができる。ダウンロードが、11:00a.m.に完了される場合、残りのスケジュールされたダウンロード時間は、無視され、あるいはダウンロードは、開始され、そしてダウンロードが完了している(データが、既にデバイス1104にロードされている)ことが決定されるときに、終了されることができる。11:00a.m.におけるダウンロードが、完了されなかった(例えば、中断され、エラーに遭遇されたなどの)場合、ダウンロードは、次のスケジュールされた時間(例えば、12:30p.m.)に反復することができる。任意の数のダウンロード時間(ウィンドウ)が、様々な判断基準(例えば、あらかじめ定義された数の試み、データ接続の速度、データ接続の強度、情報の重要性、ユーザ選択、ならびに他のファクタ)に応じて提供されることができる。]
[0082] 放送ストリームは、ダウンロードされ、そしてあらかじめロードされたメディア1114として記憶されることができる。あらかじめロードされたメディアは、全体のアプリケーション(例えば、プログラム、スポーツイベントなど)を含むことができ、あるいはそれは、オーディオまたはビデオのクリップまたは小さなセグメントとすることができる。例えば、オーディオまたはビデオのライブ放送を得ることではなくて、システム1100は、デバイス1104上に、またはリモートデバイスの中にローカルに、クリップまたはセグメントを記憶することができる。受信された放送データは、記憶されたクリップと同期させられることができ、放送ストリームを同期させる必要性を緩和している。]
[0083] いくつかの態様に従って、放送ストリームの中のデータは、クライアント側のメディアファイル(例えば、あらかじめロードされたメディア1114)をトリガすることができる。データストリームは、ファイル情報、ならびにファイルが存在しない場合に何をすべきか(例えば、どのようにしてファイルにリモートにアクセスすべきか、利用されることができる異なるファイル、ファイルについての要求を無視すべきか否かなど)を示すソースデータ、を提供することができる。トランスミッタ1102は、データストリーム1107と一緒にトリガを送信することができ、デバイス1104は、記憶されたデータファイル(例えば、クリップ)をいつレンダリングすべきかを決定するためにこのトリガを解釈する。したがって、デバイス1104は、ユーザが、ライブデータを見ることと同様に、実質的に同じ時刻にあらかじめロードされたメディアファイルを見ることを可能にするライブデータストリームを受信することができる。]
[0084] 例えば、ビデオクリップは、少なくとも1つの放送ストリーム1106の中で受信されるトリガ表示に基づいてレンダリングされる3秒のビュークリップとすることができる。ビデオクリップは、ライブオーディオ(新しいストリーム1106)と共に示される包括的なクリップとすることができる。いくつかの態様に従って、ダウンロードは、デバイス1104が、あらかじめ決定された時間にわたってクリップを記憶するようにスケジュールされる。時間の満了の後に、データ放送は、第1のクリップを実施することができ、そしてユーザは、(例えば、ビジュアル、オーディオなどの)何らかのデータを知覚することができる。次いで、第2のクリップが、実施されることができ、ユーザが、異なるデータを知覚することを可能にしており、このデータは、同じフォーマットまたは異なるフォーマットである可能性がある。別の時間(例えば、翌日、翌週)に、1つまたは複数の新しいクリップは、デバイス1104によってダウンロードされ、そして記憶されることができる。]
[0085] 別の態様に従って、あらかじめロードされたメディアファイル1114では、レシーバ1104が、使用されておらず、メディアファイルを「ダウンロード」するために放送ストリームへとチューニングするときに、レシーバ1104は、バックグラウンドプロセス1110を開始することができる。これらの接続は、万一データフェイルにアクセスしようと以前試みた場合に、複数の「コンタクトウィンドウ」をスケジューラ1112によって提供されるスケジュールに基づいたものとすることができる。このタイプのサービスの一例は、ユーザが、ライブデータを見ることと、次いであらかじめロードされたメディアファイルを見ることと、を可能にするライブデータストリームを受信するアプリケーションであろう。あらかじめロードされたメディアファイルと、ライブデータ経験とに追加して、デバイスは、目に見えるようにレンダリングされるデータと実質的に同じ時刻にライブオーディオコンポーネントを生成することができる。放送ストリームの中のデータは、クライアント側メディアファイル1114をトリガすることができる。データストリームは、クライアントに対して情報を提供し、この情報は、使用可能なファイル、ならびに代替的な検索情報を含む。サーバは、マッチングサービスを提供することができ、その結果、目に見えるようにレンダリングされるデータは、オーディオストリーム情報に対応するようになる。]
[0086] いくつかの態様に従って、システム1100は、クライアント側キャッシュ広告を容易にすることができる。例えば、広告主が、指輪(ring)を販売促進したいと望む場合、指輪の短いビジュアルクリップが、あらかじめロードされたメディアとして含まれるようにデバイス1104に対して送信されることができる。トリガが、提供されることができ、ある種の時刻に、あるいはある種のイベント(例えば、デバイス1104のアクティブ化、ある種のキーを押すことやアプリケーションを開くこと/閉じることなど、デバイスとの特定のユーザの対話など)に基づいて、指輪のクリップが、ユーザに対して提示されることができる。さらに、クリップは、指輪を購入するためのコンタクト情報に関連したデータ、および/または専用の販売促進コードを含むことができる。いくつかの態様に従って、レシーバ1104に送信されるデータは、キャッシュされたメディアファイル1112を呼び出すトリガであり、そして他の任意のデータを含んではいない。]
[0087] 追加して、または代わりに、コンテンツプロバイダまたは広告主は、最初の初期化プロセス中にデバイス1104上に様々なメディアファイルをロードする可能性がある。したがって、ユーザが、デバイス1104を使用して受信し、そして開始するときに、1つまたは複数のストリームは、ある種のポイントにおいてメディアファイルを選択的にリリースするキーを提供する放送とすることができる(例えば、ユーザが、アクティブにデバイスを使用している場合、金曜日の8:00p.m.におけるリリース)。あらかじめロードされたメディアコンテンツの別の例は、デバイス上に記憶されるビデオクリップとすることができ、そしてそのビデオクリップに関連する歌のラジオ放送がある場合に、ビデオクリップは、自動的に表示される。]
[0088] 別の態様に従って、コンテンツプロバイダは、プログラミングコンテンツのプリローディングまたはダウンローディングを可能にし、そしてそのコンテンツが、ある種のあらかじめ決定された時刻にアンロックされることを可能にするだけの可能性がある。例えば、ユーザは、休暇を取っている可能性があり、そして飛行機に乗って映画の封切りのための範囲外にいることになる。ユーザは、出発に先立って映画をダウンロードする能力を提供されることができ、そしてたとえ飛行機上でユーザが受信していないとしても、ユーザは、それが、封切りされるのと実質的に同じ時刻にその映画を見ることができる。データ(この例においては映画)は、それが見られた後に自動的に消去することができる。]
[0089] 図12は、1つまたは複数の態様を自動化するために人工知能を利用する一例のシステム1200を示している。放送データのインテリジェントな管理は、深い、洗練された、そして直感的なユーザ経験を可能にする。クライアント機能の生成と、複数の放送チャネルにチューニングするためのサーバサポートとは、放送プラットフォームの動作制限内で豊富な、そして娯楽的なユーザ経験を提供するクライアントソフトウェアを提供することができる。] 図12
[0090] インテリジェントなクライアントソフトウェアは、特定の方法で別々の放送チャネルにチューニングする機能を含むことができる。その機能は、クライアントソフトウェアとのユーザの対話に応答したものである。ソフトウェアは、ユーザに対してトランスペアレントな方法で、ユーザ経験のために必要なデータを獲得することと、入力することとを容易にすることができる。データについての単一の放送チャネルを聞くことではなくて、複数の放送接続が、アプリケーションの必要性に基づいて規則的に開かれ、閉じられる。別々の放送チャネルにチューニングするためのクライアント機能もまた、提供されることができる。追加の特徴は、複数の放送チャネル上で受信されるデータを管理するためのクライアント機能を含んでいる。追加の特徴は、同じことを容易にするサーバ機能を含んでいる。]
[0091] さらに詳細には、システム1200は、図に示されるように、AIコンポーネント1216によって容易にされることができる人工知能(AI:artificial intelligence)の方法を使用している。様々な実施形態(データの1つまたは複数のストリームを選択的に受け入れることに関連したもの)は、その様々の態様を実行するために様々なAI−ベースのスキーム(例えば、機械学習、規則ベースの技法)を使用することができる。例えば、特定のストリームが、ユーザデバイス上でレンダリングされるべきか、あるいはユーザにとって興味のある可能性があるかどうかを決定するためのプロセスは、自動的分類のシステムおよびプロセスを通して容易にされることができる。例えば、ユーザ状態に基づいて、AIコンポーネント1216は、その状態におけるユーザが何を望むことになるかについての推論に基づいて、選択されるべきデータを識別することができる。]
[0092] 分類器(classifier)は、入力属性ベクトル、x=(x1,x2,x3,x4,xn)を入力がクラスに属する信頼度にマッピングする関数であり、すなわち、f(x)=信頼度(クラス)(confidence(class))である。そのような分類は、ユーザが望むアクションを予知し(prognose)、または推論するために確率および/または統計−ベースの分析(分析ユーティリティとコストとに分解すること)を使用することができる。例えば、データストリームの場合には、属性は、特定のストリーム(例えば、インジケータ、メタデータ)内に含まれることができ、そしてクラスは、興味のあるカテゴリまたは分野(例えば、ユーザの好み、デバイス情報など)である。]
[0093] サポートベクトルマシン(SVM:support vector machine)は、使用されることができる分類器の一例である。SVMは、可能な入力の空間の中で超曲面を見出すことにより動作し、この超曲面は、トリガしないイベントからトリガする判断基準を分離しようと試みる。直感的に、これは、トレーニングデータに近いが、同一ではないデータをテストするために分類を正しくする。他の方向付けされた、そして方向付けされないモデル分類アプローチは、例えば、ナイーブベイズ(naive Bayes)と、ベイジアンネットワーク(Bayesian networks) と、決定木(decision trees) と、ニューラルネットワーク(neural networks)と、ファジーロジックモデル(fuzzy logic models)と、独立した異なるパターンを提供する確率的分類モデルと、を含む。ここにおいて使用されるような分類はまた、優先度の高いモデルを開発するために利用される統計的回帰も含んでいる。]
[0094] 主題の明細書から簡単に理解されることになるように、1つまたは複数の実施形態は、明示的にトレーニングされる(例えば、包括的なトレーニングデータを通して)と同様に、黙示的にトレーニングされる(例えば、ユーザの振る舞いを観察すること、外因性情報を受信することにより)分類器を使用することができる。例えば、SVMは、分類器コンストラクタと特徴選択モジュールとの内部で、学習またはトレーニングのフェーズを通して構成される。したがって、分類器(単数または複数)は、それだけには限定されないが、あらかじめ決定された判断基準、どのストリームをデバイス上でレンダリングすべきかと、どのストリームがデバイスのユーザにとって興味のあるものになるかと、に応じて決定すること、を含めていくつかのファンクションを自動的に学習し、そして実行するために、使用されることができる。判断基準は、それだけには限定されないが、各ストリームに含まれるデータのタイプと、各ストリームに含まれるコンテンツと、デバイス情報と、ユーザの好みと、ユーザ状態と、を含むことができる。]
[0095] 上記に示され、そして説明される例示のシステムを考慮すれば、開示された主題に従って実施されることができる方法は、図13〜15のフローチャートを参照してよりよく理解されるであろう。説明を簡単にする目的のために、本方法は、一連のブロックとして示され、そして説明されるが、いくつかのブロックが、ここにおいて示され、そして説明されるものと異なる順序で、および/または他のブロックと同時に起こることができるので、特許請求の範囲の主題は、ブロックの数または順序によって限定されないことを理解し、そして認識すべきである。さらに、必ずしもすべての例示されるブロックが、以下に説明される方法を実施するために必要とされる可能性があるものとは限らない。ブロックに関連する機能は、ソフトウェア、ハードウェア、それらの組み合わせ、あるいは他の適切な任意の手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、コンポーネント)によって実施されることができることを理解すべきである。さらに、以下に、そしてこの明細書全体を通して開示される方法は、そのような方法を様々なデバイスに対して移送することと、転送することと、を容易にするために製造の物品上に記憶されることができることをさらに理解すべきである。当業者は、方法が、状態図などにおける一連の相互に関連した状態またはイベントとして代わりに表されることができることを理解し、そして認識するであろう。] 図13 図14 図15
[0096] 図13は、コンテンツを提供するための方法1300を示している。方法1300は、あらかじめ定義された判断基準に基づいてアプリケーションデータを2つ以上のストリームへと分割することを容易にすることができる。分割されたアプリケーションデータは、受信デバイスとの対話を通してユーザに対してレンダリングするための1つまたは複数のストリームを受信すべきかどうかを選択的に決定することができる1つまたは複数の受信デバイスに対して放送されることができる。] 図13
[0097] 1302において、データセットが、複数のストリームへと解析される。解析は、コンテンツタイプ(例えば、ビデオ、オーディオ、高解像度ビデオなど)または他の判断基準に基づいたものとすることができる。いくつかの態様に従って、解析は、特定のコンテンツ情報に基づいている。例えば、コンテンツは、第1のセットの情報と、第2のセットの情報と、第3のセットの情報と、を含むことができる。コンテンツは、各ストリームが、情報のセットのうちの1つに専用になった、3つ以上のストリームへと解析されることができる。]
[0098] 1304において、それぞれの各ストリームは、各ストリームに含まれるコンテンツを識別する情報でタグ付けされる。タグは、受信デバイスが、ストリームを受け入れるべきかどうかの決定を行うために解釈することができるインジケータまたはフラグとすることができる。いくつかの態様に従って、タグは、関連するストリームを識別する情報を含んでいる。例えば、オーディオストリームは、受信デバイスが、もしあれば、関連するビデオストリームを識別することを可能にするタグまたは他のインジケータを含むことができる。そのようにして、受信デバイスは、受け入れるべきかどうかを選択的に決定し、そしてユーザに対して一方または両方のストリームを提示することができる。]
[0099] 1306において、コンテンツのストリームは、選択的に送信されることができる。ストリームは、実質的に同じ時刻に、または異なる時刻に送信されることができ、これらの時刻は、受信デバイスによる各ストリームのプレゼンテーションを考慮に入れるために少しオフセットされる可能性がある。例えば、データファイルは、対応するオーディオファイルが送信される少し前に送信される可能性がある。そのようにして、両方のファイルは、およそ同じ時刻に受信デバイスに到着する可能性がある。]
[0100] 図14は、コンテンツを選択的にレンダリングするための方法1400を示している。コンテンツの到着と実質的に同時に、個別の各チャネルを受け入れるべきかどうかについての決定が行われる。いくつかのチャネルが、受け入れられ、そしてユーザに対して提示される可能性があるが、関連するチャネルは、受け入れられない(例えば、オーディオチャネルは、受け入れられるが、対応するビデオチャネルは、受け入れられない)。関連するチャネルは、受け入れられたチャネル(タグまたはインジケータと共に含まれる)の少なくとも1つに含まれる情報に基づいて開始される(そして選択的に受け入れられ、または無視される)ことができる。] 図14
[0101] 方法1400は、1402において開始され、このときに、1つまたは複数のチャネルが受信され、そしてそこに含まれるコンテンツが識別される。各チャネルに含まれるコンテンツは、各チャネルに含まれるタグまたは他のデータに基づいて識別されることができる。タグは、コンテンツのタイプ、チャネルに含まれる情報、関連するチャネルなどを識別することができる。タグに基づいて、各チャネルは、選択的に受け入れられ、または拒絶されることができる。受け入れまたは拒絶の決定は、ポリシー、ルール、ユーザの好み、ユーザ状態、時間帯、現在のアクティビティ、それらの組み合わせなどの選択パラメータと連動して行われることもできる。チャネルが、少なくとも1つの選択パラメータに従わない場合、それは、無視される(例えば、受け入れられない)ことができる。]
[0102] いくつかの態様に従って、選択は、デバイスの能力または使用可能なリソースに部分的に基づいて、行われることができる。使用可能なリソースが、選択アルゴリズムに応じて選択されるべきチャネルの少なくとも1つをサポートするのに十分でない場合、通知が、ユーザに対して提示されることができる。別の態様においては、選択は、ロケーションに部分的に基づいて行われることができ、このロケーションは、任意のタイプのロケーションを見つける手段(例えば、GPS)を通して、あるいはマニュアル入力(例えば、ユーザが、ロケーションを入力する)を通して確立されることができる。]
[0103] 複数のチャネルが、受け入れられる場合、1404において、チャネルが、集約される。集約は、リアルタイムに実行されることができ、そして各ストリームの異なる配信時間を考慮に入れることができる。さらに、ストリームは、豊富なユーザ経験を提供するために、一緒にとじられる(stitched)ことができる。例えば、第1のチャネルは、データチャネルとすることができ、そして第2のチャネルは、オーディオチャネルとすることができる。第1のチャネルが、第2のチャネルよりも後で到着した場合、その集約は、第2のチャネルの開始を選択的にシフトし、あるいはオフセットすることができる。1406において、コンテンツのサブセット(例えば、受け入れられたチャネル)は、任意の知覚可能な方法で、受信デバイス上でレンダリングされる。カスタマイズされたホームページが、チャネルの集約されたサブセットに基づいて生成され、そしてホームページとしてユーザに対して選択的に提示されることができる。]
[0104] 図15は、コンテンツをレンダリングするための方法1500を示している。方法1500は、データ経験および/またはライブオーディオストリームと実質的に同じ時刻に無線デバイス上でオーディオストリーム、ビデオストリーム、および/またはあらかじめロードされたメディアファイルをレンダリングすることを容易にする。方法1500は、テキスト、オーディオストリーム、ビデオストリーム、および/またはあらかじめロードされたメディアファイルを組み合わせることによって、「データだけの」経験よりも優れた機能および柔軟性を提供することができる。] 図15
[0105] 方法1500は、1502において開始され、このときに、異なるアプリケーションを表す少なくとも2つのチャネルが、無線デバイスにおいて受信される。異なるアプリケーションは、異なるスポーツイベント(例えば、フットボール、野球、ゴルフなど)など、類似したアクティビティとすることができ、あるいは異なるアプリケーションは、異なるアクティビティ(例えば、スポーツイベント、株式情報、ビジネスデータなど)とすることができる。異なるアプリケーションは、関連している可能性があるが、アプリケーションは関連していないことが、企図される。]
[0106] 1504において、無線デバイス上の単一のインターフェースが、提供される。インターフェースは、いくつかの知覚可能なフォーマット(例えば、ビジュアル、オーディオなど)でデータをレンダリングすることができる。単一のインターフェースは、少なくとも第1のオーディオコンテンツとビデオコンテンツとを実質的に同じ時刻にレンダリングすることができる。第1のオーディオコンテンツとビデオコンテンツとは、上記で論じられるように異なるアプリケーションからのものである。いくつかの態様に従って、別のアプリケーションに関連する少なくとも第2のビデオコンテンツは、第1のビデオコンテンツが表示されるのと実質的に同じ時刻に、単一のインターフェース上で表示されることができる。]
[0107] オーディオコンテンツに対応するデータストリームは、復号されることができ、そして単一のインターフェース上で目に見えるようにレンダリングされるべきデータは、他のデータから区別されることができる。ビデオコンテンツがデータによって置換されるべきであるかどうか、あるいはビデオコンテンツとデータとが実質的に同じ時刻に提示されるべきかどうかを検証する要求が、ユーザに対して提示されることができる。検証要求に対する応答に応じて、データは、他のデータと実質的に同じ時刻に、置換され、あるいはレンダリングされることができる。]
[0108] 追加して、または代わりに、1506において、少なくとも1つのメディアコンテンツが、ストレージメディアなど、検索可能なフォーマットで保持される。メディアコンテンツは、ライブ放送コンテンツの代わりにユーザに対して提示されるべきクライアント側キャッシュ広告または他の情報とすることができる。メディアコンテンツは、無線デバイスの配布に先立って(例えば、ユーザがデバイスの所有をする前に)、製造中または他の時間中にあらかじめロードされることができる。いくつかの態様に従って、メディアコンテンツは、アイドル状態中に、および/または無線デバイスに関連するバックグラウンド機能を利用することにより、ダウンローディングスケジュールに基づいてダウンロードされることができる。]
[0109] 1508において、少なくとも1つのメディアコンテンツは、トリガイベントに基づいて知覚可能なフォーマットで選択的にレンダリングされることができる。トリガイベントは、1つまたは複数の時間(例えば、あらかじめ決定された1日、およびその日についての分)、受信された放送(例えば、メディアコンテンツのレンダリングを開始する放送)、あるいはアクション(例えば、デバイスに電源投入することなどユーザによって実行されるマニュアル機能)とすることができる。]
[0110] 図16を参照すると、コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングする一例のシステム1600が、示されている。例えば、システム1600は、モバイルデバイスの中に少なくとも部分的に存在することができる。システム1600は、機能ブロックを含むように表され、これらの機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックとすることができることを理解すべきである。] 図16
[0111] システム1600は、別々に、または一緒に動作することができる電気コンポーネントの論理的グループ分け1602を含んでいる。例えば、論理的グループ分け1602は、複数のチャネルを識別するための電気コンポーネント1604を含むことができる。チャネルは、コンテンツのそれぞれのセットを含むことができる。また、1セットの集約された、または解析されたコンテンツをレンダリングするためにチャネルのサブセットを集約するための電気コンポーネント1606も、含まれることができる。コンテンツのサブセットを集約することは、リアルタイムに実行されることができる。]
[0112] 代わりに、または追加して、複数のチャネルを識別するための電気コンポーネント1604は、さらに、複数のチャネルの各々に関連するタグを検出することができる。タグは、複数のチャネルの各々のコンテンツに関連した情報を含むことができる。]
[0113] いくつかの態様に従って、論理的グループ分け1602は、検出されたタグ情報と少なくとも1つの選択パラメータとに基づいてチャネルの少なくともサブセットを選択的に受け入れるための電気コンポーネントを含むことができる。選択パラメータは、ルール、ポリシー、ユーザの好み、ユーザ状態、時間帯、現在のアクティビティ、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含むことができる。さらに、論理的グループ分け1602は、ロケーションに部分的に基づいてチャネルのサブセットを選択するための電気コンポーネントを含むことができる。]
[0114] 論理的グループ分け1602は、複数のチャネルのうちの少なくとも1つに含まれる情報に基づいて関連するチャネルを決定するための電気コンポーネントを含む可能性がある。論理的グループ分け1602はまた、少なくとも1つのチャネルが、少なくとも1つの選択パラメータに従わない場合に、ユーザデバイス上のアプリケーションに関連する複数のチャネルのうちの少なくとも1つのチャネルを無視するための電気コンポーネントを含む可能性もある。]
[0115] 論理的グループ分け1602はまた、使用可能なリソースが、使用可能なリソースに対応するデータを参照してチャネルのサブセットを選択するための電気コンポーネントと、使用可能なリソースが、複数のチャネルのうちの少なくとも1つをサポートするのに十分でないかどうかをユーザに通知するための電気コンポーネントと、を含む可能性もある。さらに、論理的グループ分け1602は、チャネルの集約されたサブセットに基づいてカスタマイズされたホームページを生成するための電気コンポーネントを含む可能性もある。]
[0116] さらに、システム1600は、電気コンポーネント1604および1606、または他のコンポーネントに関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1608を含むことができる。メモリ1610の外部にあるように示されるが、電気コンポーネント1604および1606のうちの1つまたは複数は、メモリ1610の内部に存在することができることを理解すべきである。]
[0117] 図17は、コンテンツの複数のストリームを選択的に提供する一例のシステム1700を示している。システム1700は、基地局の内部に少なくとも部分的に存在することができる。システム1700は、機能ブロックを含むように表され、これらの機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックとすることができることを理解すべきである。] 図17
[0118] システム1700は、別々に、または一緒に動作することができる電気コンポーネントの論理的グループ分け1702を含んでいる。例えば、論理的グループ分け1702は、1セットのデータを複数のストリームへと解析するための電気コンポーネント1704を含むことができる。また、各ストリーム内のコンテンツを識別する情報でそれぞれのストリームをタグ付けするための電気コンポーネント1704も、含まれることができる。いくつかの態様に従って、論理的グループ分け1702は、複数のストリームの各々を実質的に同じ時刻に送信し、あるいは送信速度に基づいて少なくとも1つのストリームの送信タイミングをシフトさせるための電気コンポーネントを含むことができる。]
[0119] さらに、システム1700は、電気コンポーネント1704および1706、または他のコンポーネントに関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1708を含むことができる。メモリ1708の外部にあるように示されるが、電気コンポーネント1704および1706のうちの1つまたは複数は、メモリ1708の内部に存在することができることを理解すべきである。]
[0120] ここにおいて説明される実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組み合わせによって実施されることができることを理解すべきである。システムおよび/または方法が、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアまたはマイクロコード、プログラムコード、あるいはコードセグメントの形で実施されるときに、それらは、ストレージコンポーネントなどの機械可読媒体に記憶されることができる。コードセグメントは、プロシージャ、ファンクション、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、あるいは命令、データ構造、またはプログラムステートメントの任意の組み合わせ、を表すことができる。コードセグメントは、情報、データ、引き数、パラメータ、またはメモリコンテンツを渡すこと、および/または受信することにより、別のコードセグメントまたはハードウェア回路に結合されることができる。情報、引き数、パラメータ、データなどは、メモリ共有化、メッセージパッシング、トークンパッシング、ネットワーク送信などを含む適切な任意の手段を使用して、渡され、転送され、または送信されることができる。]
[0121] ソフトウェアインプリメンテーションでは、ここにおいて説明される技法は、ここにおいて説明される機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャ、ファンクションなど)を用いて実施されることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶され、そしてプロセッサによって実行されることができる。メモリユニットは、プロセッサ内部に、あるいはプロセッサの外部に実施されることができ、外部の場合においては、メモリユニットは、当技術分野において知られているような様々な手段を通してプロセッサに通信するように結合されることができる。]
[0122] さらに、ここにおいて説明される様々な態様または特徴は、標準のプログラミング技法および/またはエンジニアリング技法を使用した方法、装置、または製造の物品として実施されることができる。ここにおいて使用されるような用語「製造の物品」は、任意のコンピュータ可読なデバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読媒体は、それだけには限定されないが、磁気ストレージデバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなど)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)など)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キードライブなど)を含むことができる。さらに、ここにおいて説明される様々なストレージ媒体は、情報を記憶するための1つまたは複数のデバイス、および/または他の機械可読媒体を表すことができる。用語「機械可読媒体」は、それだけに限定されることなしに、命令(単数または複数)および/またはデータを記憶し、含み、および/または搬送することができる無線チャネルと様々な他の媒体とを含むことができる。]
[0123] 上記で説明されているものは、1つまたは複数の実施形態の例を含んでいる。上記に述べられた実施形態を説明する目的のためにコンポーネントまたは方法のあらゆる考えられる組み合わせを説明することは、もちろん可能ではないが、当業者は、様々な実施形態の多数のさらなる組み合わせと置換とが可能であることを認識することができる。したがって、説明されている実施形態は、添付の特許請求の範囲の範囲内に含まれるすべてのそのような変更、修正、および変形を包含するように意図される。用語「含む(includes)」が、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される限りでは、そのような用語は、「備えている(comprising)」が、請求項におけるトランジショナルワード(transitional word)として使用されるときに解釈されるように、用語「備えている(comprising)」と同様にして包含的であるように意図される。さらに、詳細な説明、または特許請求の範囲のいずれかにおいて使用されるような用語「または(or)」は、「非排他的論理和(non-exclusive or)」であるように意味される。]
权利要求:

請求項1
コンテンツをレンダリングするための方法であって、コンテンツのそれぞれのセットを含む複数のチャネルを識別することと、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために、前記チャネルのサブセットを集約することと、を備える方法。
請求項2
前記複数のチャネルを識別することは、前記複数のチャネルの各々に関連するタグを検出すること、を備え、前記タグは、前記複数のチャネルの各々のコンテンツに関連した情報を含む、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記検出されたタグ情報と、ルール、ポリシー、ユーザの好み、ユーザ状態、時間帯、現在のアクティビティ、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの選択パラメータとに基づいて、チャネルの少なくとも前記サブセットを選択的に受け入れること、をさらに備える請求項2に記載の方法。
請求項4
ロケーションに部分的に基づいてチャネルの前記サブセットを選択すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項5
前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つに含まれる情報に基づいて関連するチャネルを決定すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項6
少なくとも1つのチャネルが、少なくとも1つの選択パラメータに従わない場合に、ユーザデバイス上のアプリケーションに関連する前記複数のチャネルのうちの前記少なくとも1つのチャネルを無視すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項7
チャネルのサブセットを集約することは、リアルタイムに実行される、請求項1に記載の方法。
請求項8
使用可能なリソースに対応するデータを参照することによりチャネルの前記サブセットを選択することと、使用可能なリソースが、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つをサポートするのに十分でないかどうかをユーザに通知することと、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項9
チャネルの前記集約されたサブセットに基づいてカスタマイズされたホームページを生成すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項10
コンテンツをレンダリングするためのデバイスであって、選択パラメータを備えるメモリと、プロセッサとを有するコンピュータプラットフォームと、前記コンピュータプラットフォームと通信するユーザインターフェースと、コンテンツのそれぞれのセットを含む複数のチャネルを識別するチャネル識別器と、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために、前記複数のチャネルのサブセットを集約する集約コンポーネントと、を備えるデバイス。
請求項11
前記チャネル識別器は、前記複数のチャネルの各々に含まれるインジケータを検出し、前記インジケータは、前記複数のチャネルの各々に関連する情報を提供し、前記デバイスは、検出されたタグ情報と、ルール、ポリシー、ユーザの好み、ユーザ状態、時間帯、現在のアクティビティ、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの選択パラメータとに基づいて、チャネルの少なくとも前記サブセットを受け入れるチャネルセレクタ、をさらに備える請求項10に記載のデバイス。
請求項12
ロケーションを決定するロケーションコンポーネントをさらに備え、チャネルセレクタは、チャネルの前記サブセットを選択するために前記ロケーションを使用する、請求項11に記載のデバイス。
請求項13
前記チャネル識別器は、さらに、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つのチャネルの前記インジケータ情報に基づいて関連するチャネルを決定する、請求項11に記載のデバイス。
請求項14
少なくとも1つのチャネルが、少なくとも1つの選択パラメータに従わない場合に、前記デバイスの単一のアプリケーションに関連する前記複数のチャネルのうちの前記少なくとも1つのチャネルを軽視するチャネルセレクタ、をさらに備える請求項11に記載のデバイス。
請求項15
前記集約コンポーネントは、リアルタイムに前記サブセットを集約する、請求項11に記載のデバイス。
請求項16
使用可能なリソースを決定する最適化コンポーネントをさらに備え、前記複数のチャネルのうちの選択された各チャネルは、前記決定された使用可能なリソースに部分的に基づいて選択され、前記インターフェースコンポーネントは、前記使用可能なリソースが、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つをサポートするのに十分でないかどうかの通知を提示する、請求項11に記載のデバイス。
請求項17
チャネルの前記集約されたサブセットに部分的に基づいてカスタマイズされたホームページを生成する選り好みモジュール、をさらに備える請求項11に記載のデバイス。
請求項18
コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするための装置であって、コンテンツのそれぞれのセットを含む複数のチャネルを識別するための手段と、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために、前記チャネルのサブセットを集約するための手段と、を備える装置。
請求項19
複数のチャネルを識別するための前記手段は、さらに、前記複数のチャネルの各々に関連するタグを検出し、前記タグは、前記複数のチャネルの各々のコンテンツに関連した情報を含む、請求項18に記載の装置。
請求項20
検出されたタグ情報と、少なくとも1つの選択パラメータとに基づいてチャネルの少なくとも前記サブセットを選択的に受け入れるための手段、をさらに備える請求項18に記載の装置。
請求項21
前記選択パラメータは、ルール、ポリシー、ユーザの好み、ユーザ状態、時間帯、現在のアクティビティ、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含む、請求項20に記載の装置。
請求項22
ロケーションに部分的に基づいてチャネルの前記サブセットを選択するための手段、をさらに備える請求項20に記載の装置。
請求項23
前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つに含まれる情報に基づいて関連するチャネルを決定するための手段を、さらに備える請求項18に記載の装置。
請求項24
少なくとも1つのチャネルが、少なくとも1つの選択パラメータに従わない場合に、ユーザデバイス上のアプリケーションに関連する前記複数のチャネルのうちの前記少なくとも1つのチャネルを無視するための手段、をさらに備える請求項18に記載の装置。
請求項25
前記のチャネルのサブセットを集約することは、リアルタイムに実行される、請求項18に記載の装置。
請求項26
使用可能なリソースに対応するデータを参照してチャネルの前記サブセットを選択するための手段と、使用可能なリソースが、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つをサポートするのに十分でないかどうかユーザに通知するための手段と、をさらに備える請求項18に記載の装置。
請求項27
チャネルの前記集約されたサブセットに基づいてカスタマイズされたホームページを生成するための手段、をさらに備える請求項18に記載の装置。
請求項28
コンテンツのそれぞれのセットを含む複数のチャネルを識別することと、なお前記複数のチャネルの各々は、識別器に関連づけられる、1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするために前記チャネルのサブセットを集約することと、のための機械実行可能命令をその上に記憶している機械可読媒体。
請求項29
前記命令は、前記識別器と、選択パラメータ、ロケーション、使用可能なリソース、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つとに基づいてチャネルの少なくとも前記サブセットを選択的に受け入れること、をさらに備える、請求項28に記載の機械可読媒体。
請求項30
無線通信システムにおける、コンテンツのそれぞれのセットを含む複数のチャネルを識別するように、前記識別器と、選択パラメータ、ロケーション、使用可能なリソース、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つとに基づいて前記チャネルの少なくともサブセットを受け入れるように、そして1セットの集約されまたは解析されたコンテンツをレンダリングするためにチャネルの前記サブセットを集約するように、構成されたプロセッサ、を備える装置。
請求項31
コンテンツを提供するための方法であって、単一のユーザアプリケーションに関連する1セットのデータを複数のストリームへと解析することと、各ストリーム内のコンテンツカテゴリを識別する情報で前記それぞれのストリームをタグ付けすることと、を備える方法。
請求項32
1つまたは複数の受信デバイスに対して実質的に同じ時刻に前記複数のストリームの各々を送信すること、をさらに備える請求項31に記載の方法。
請求項33
送信速度に基づいて少なくとも1つのストリームの前記送信タイミングをシフトすること、をさらに備える請求項32に記載の方法。
請求項34
前記タグ付けされた情報を有する少なくとも1つの関連するストリーム情報を含むこと、をさらに備える請求項31に記載の方法。
請求項35
前記1セットのデータは、あらかじめ決定された方法で解析される、請求項31に記載の方法。
請求項36
メモリとプロセッサとを有するコンピュータプラットフォームと、なお前記メモリは、前記プロセッサによって行われる決定に関連した情報を記憶する;アプリケーションを複数のチャネルへと分割するパーサと;各チャネル内のコンテンツを識別する情報で各チャネルをタグ付けするラベラと;を備える無線通信装置。
請求項37
実質的に同じ時刻に前記複数のチャネルの各々を送信するトランスミッタ、をさらに備える請求項36に記載の無線通信装置。
請求項38
トランスミッタは、送信速度に基づいて前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つを送信することを少し遅らせる、請求項36に記載の無線通信装置。
請求項39
識別器は、前記タグを有する少なくとも1つの関連するチャネル情報を含む、請求項36に記載の無線通信装置。
請求項40
前記パーサは、コンテンツのタイプ、または前記コンテンツ情報に基づいて前記アプリケーションを複数のチャネルへと分割する、請求項36に記載の無線通信装置。
請求項41
前記パーサは、あらかじめ決定された方法で、前記アプリケーションを分割する、請求項36に記載の無線通信装置。
請求項42
コンテンツの複数のストリームを選択的に提供するための装置であって、1セットのデータを複数のストリームへと解析するための手段と、各ストリーム内のコンテンツを識別する情報で前記それぞれのストリームをタグ付けするための手段と、を備える装置。
請求項43
実質的に同じ時刻に前記複数のストリームの各々を送信するための、または送信速度に基づいて少なくとも1つのストリームの送信タイミングをシフトするための手段、をさらに備える請求項42に記載の装置。
請求項44
アプリケーションを複数のチャネルへと分割することと、各チャネル内のコンテンツを識別する情報で各チャネルをタグ付けすることと、のための機械実行可能命令をその上に記憶している機械可読媒体。
請求項45
前記命令は、実質的に同じ時刻に前記複数のチャネルの各々を送信すること、をさらに備える、請求項44に記載の機械可読媒体。
請求項46
前記命令は、送信速度に基づいて前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの前記の送信することを少し遅らせること、をさらに備える請求項44に記載の機械可読媒体。
請求項47
前記命令は、コンテンツのタイプまたは前記コンテンツ情報に基づいて前記アプリケーションを複数のチャネルへと分割すること、をさらに備える請求項44に記載の機械可読媒体。
請求項48
前記命令は、あらかじめ決定された方法で前記アプリケーションを複数のチャネルへと分割すること、をさらに備える請求項44に記載の機械可読媒体。
請求項49
無線通信システムにおいて、1セットのデータを複数のストリームへと解析するように、各ストリーム内のコンテンツを識別する情報で前記それぞれのストリームをタグ付けするように、そして実質的に同じ時刻に、または異なる時刻に前記複数のストリームの各々を送信するように、構成されたプロセッサ、を備える装置。
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